役員紹介
【日本東方医学会の成り立ち】
日本東方医学会は、1973年(昭和48年)に、間中喜雄医師の主催した「医師のための鍼灸セミナー」という80時間の
鍼灸研修講座から始まりました。その後、そのセミナー受講者を中心に「MSA会(Medical Study of
Acupuncture)」と名前を変えて活動を継続し、さらにその後、湯液その他にも学びを広げようということで
「医師東洋医学研究会」と名前を変え、中国から中医師の先生方を招聘したセミナーなどを行い、資格の業務範囲の
問題と規模の問題などから「日本歯科東洋医学会」と2つに発展的に分かれる形で、1983年(昭和58年)に、
間中喜雄先生を会長として日本東方医学会となりました。
* MSA会 会報誌『Acu-jounai』*
No.1 1976.2.15 / No.4 1978.3.25 / No.5 1978.12.29 / No.6 1978
【現在の活動】
現在では、中医学、韓医学、日本漢方等の東アジア伝統医学、アーユルヴェーダに代表されるインド伝統医学、ユナニ
医学に代表されるアラビア伝統医学などをベースに発展してきた東方医学(Eastern Medicine)と現代西洋医学
(Western Medicine)との交流を図ることを目的として、通常の学術研究の場を提供する他に、学会において「是」
と認識された治療や研究の社会への実際の応用や、今まで十分な教育や研修がなされていなかったこの分野の、医師や
医療従事者への教育や情報の伝達をサポートすることであり、学会誌『東方医学』の発行や年1回の学術大会の開催、
毎月の各種セミナーの開催をはじめ、以下の事業を行っています。
- 学術大会 (年1回)の開催
- セミナー開催
- 学術情報誌「東方医学」(1983年発刊)の発行
- 『中西医結合雑誌』日本語版である『中西医結合』の発行(1990~2002)
目次 Vol.1 Vol.2 Vol.3 Vol.4 Vol.5 Vol.6 Vol.7
Vol.8 Vol.9 Vol.10 Vol.11 Vol.12 Vol.13 - 難治疾患の治療実証
- 医師・医療従事者の学会から、一般市民も参加する学会へ
本学会の会員は実地医家の割合が多く、難治性疾患、中でも癌、膠原病などの治療実証に重点的に取り組んでいます。近年では、中国伝統医学、日本伝統医学をはじめとする東方医学の有効性を現代科学的に実証しようという動きがありますが、「気」の働きを含めた有効性の実証は、現代の科学では難しいという認識のもとに、現代西洋医学では難治のこれらの疾病の病症の改善や治癒を実証することによって、有用性を明確にしようと試みています。もちろん、それはたまたま治癒したという症例報告的なものではなく、明らかに一定の確率でもって実証される治療でなければならないことは云うまでもありません。実地医家の使命は第一に患者の病症の改善を図ることであり、有効性の現代科学的な裏付けは、それ以後に可能な範囲で明らかにされることを強く期待するものであります。
■歴代・日本東方医学会会長
初代 間中 喜雄(1983年~1989年11月)
2代目 谷美 智士(1989年12月~2009年1月)
3代目 広瀬 滋之(2009年2月~2010年7月)
4代目 上馬塲 和夫(2010年8月~2019年5月)
5代目 長瀬 眞彦(2019年6月~現在)
第一章 総則
第1条 | 本会は日本東方医学会 ( Japanese Association of Eastern Medicine) と称し、日本東方医学会がこれを主催する。 |
第2条 | 本会の目的
|
第二章 会員
第3条 | 会員
|
第4条 | 入会 本会に入会を希望するものは申込書に会員である紹介者一名を含む必要事項を記入し入会金及び会費を添えて申し込み、学術委員会の承認を得るものとする。 |
第5条 | 退会
|
第三章 役員
第6条 | 本会に次の役員を置く
|
第7条 | 役員の選任と権限
|
第8条 | 学術委員は委員会を開き、学会の円滑な運営にあたる。 その任期は二年とし再任は妨げない。 |
第四章 学会
第9条 | 本会は原則として年1回開催する。 |
第10条 | 本会における発表は会員及び会員に準ずるもの、及び本会客員に限る。 |
第11条 | 各地方に支部を置くことができる。 |
第12条 | 会則の変更は学術委員会の協議により決定する。 |
第五章 会計及び運営
第13条 | 入会金は正会員(医・薬)10,000円、正会員(鍼・柔)は5,000円、正会員(看・栄)は3,000円、学生会員は無料とする。 年会費は正会員(医・薬)10,000円、正会員(鍼・柔)は7,000円、正会員(看・栄)は5,000円、学生会員1,000円とする。 |
付則
(1)法人の年会費は一口100,000円とする。
(2)本会則は2009年4月より施行する。(2016年12月、2017年3月3日、2017年4月21日改定)
大会概要
1.名称
第43回 日本東方医学会
2.テーマ
『順天応人 -東方医学×公衆衛生学-』
3.開催日時
2025年11月29日(土) 13:00~17:30(予定)
2025年11月30日(日) 10:00~17:00(予定)
4.場所
順天堂大学 有山登メモリアルホール(11/29)、小川秀興講堂(11/30)
(東京都文京区本郷2丁目1番1号)
5.会頭
友岡 清秀
<順天堂大学医学部 衛生学・公衆衛生学講座 准教授>
6.後援
厚生労働省・日本医師会(申請中)
7.主催
一般財団法人 東方医療振興財団
[お問い合わせ]
(一財)東方医療振興財団 日本東方医学会 事務局
TEL:03-6264-3015(平日10~16時)
FAX:03-6264-3016
E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
一般口演について
(1)募集期間
2024年4月1日(火)~2024年6月27日(金)※〆切厳守
(2)応募資格
原則として、日本東方医学会の会員(学生会員含む)に限ります。
非会員の場合は、演題応募時に入会申し込みを必ずお願い致します。
当日までに入会手続きは完了させておいてください。なお、入会手続きについては本ホームページにて確認いただけます。
(3)発表方法
PowerPointを用いたPCによる一般口演発表です。※応募状況によりポスター発表の場合もあり
所要時間(予定):発表7分、質疑応答2分 (PowerPointスライド10枚前後を目安)
演題カテゴリー:総論・漢方・鍼灸・食品・サプリメント・その他
※口演は10演題程度を予定。
(4)応募方法
募集要項をご確認の上、申込用紙に必要事項を記入し、抄録原稿(800字まで)と一緒にメールにて事務局まで
お送りください。
抄録原稿は下記の登録規定を参照の上、作成ください。
(5)抄録原稿 登録規定
1. 冒頭に演題名を明記(50文字以内、英文は不要)
2. 演題名の下部に発表者、共同研究者、所属を明記(共同研究者は5名までとする)
3. 本文、参考文献含め800字以内
4. なるべく構造化抄録(【目的(背景)】【方法(症例の場合は【症例】と記載)】【結果(考察)】
【結語(結論)】)の形式で記述すること。
5. キーワードは本文下部に5つまで記載すること。
6. 症例報告の場合は、患者同意書を添付し、プライバシー保護の観点から初診日を「X年●月」とし、
現病歴や既往歴や経過については「X-1年●月」や、「X+1年●月」と表現し、具体的な日にちや
患者の年齢(〇〇代、と記載し、具体的な年齢は表記しない)、職業(会社員、公務員などは可)は
記載せず、イニシャルでの表現も避けること。
7. 画像、グラフの貼り付けは可能だが、各1枚ずつとする。
8. 査読者からの指示があった場合は、参考文献、参考論文を記載すること。
(6)演題の採否について
演題の採否および発表順番については、学術委員会において決定します。
利益相反(COI)について
本学会の発表において、利益相反の開示が義務付けられております。
特定の企業や団体より依頼された研究や試験の場合は、研究実施者と関係する企業や団体との利害関係を開示する必要があります。
また、著者は同内容を、資金源の公開、COI として明記してください。
開示すべき COI 状態がない場合も、その旨を記載して下さい。
*一般口演の場合
発表スライドの2枚目に利益相反の有無、ある場合には企業名を掲示してください。
■過去開催概要
第42回日本東方医学会 |
第41回日本東方医学会 ![]() |
第40回日本東方医学会 ![]() |
第39回日本東方医学会 ![]() |
第37回日本東方医学会 ![]() |
第36回日本東方医学会 ![]() |
※画像をクリックすると開催報告をご覧になれます。
こちらから過去の学術大会テーマ、会頭がご確認いただけます。
第42回 日本東方医学会 学術大会 開催報告
第42回日本東方医学会 学術大会 開催報告
―メインテーマ「東方医学の精神文化と身体観」―
2024年11月24日、長瀨眞彦氏が理事長を務める一般財団法人東方医療振興財団主催、厚生労働省・日本医師会後援による第42回日本東方医学会学術大会が、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)にて開催された。会頭は田中耕一郎氏(東邦大学医療センター大森病院東洋医学科 准教授)が務めた。
今回は、「精神文化と身体観」というアプローチで東方医学の現状と今後を考えるテーマにて行われた。また、今回の注目は、重松宗育氏(臨済宗妙心寺派 承元寺 住職)による教育講演と、日本舞踊講師、宗教学・身体論者、日蓮宗寺院住職という多彩な専門分野の3名による精神文化や身体観をテーマとするパネルディスカッションだった。
午前中は、医師、医学生、鍼灸師、一般(製薬会社)による一般口演(鍼灸・漢方・総論・サプリメント他 全17題)を行い、バラエティに富んだ演題が発表された。その後、東栄新薬株式会社様によるランチョンセミナー「露地栽培アガリクスKA21株の免疫増強・抗がん剤の副作用軽減作用」が行われた。午後は、田中耕一郎氏による会頭講演「東方医学の精神文化と身体観」と、重松宗育氏による教育講演「禅僧の観(み)る身体(からだ)と心」を行った。プログラム最後のシンポジウムでは大会テーマと同じ「東方医学の精神文化と身体観」をテーマに、講演とディスカッションが行われた。参加者からは、「新しい価値観にふれあえた。様々な視点から東洋医学を知ることができた。学生の発表が生き生きとしていて内容も工夫があって素晴らしかった。全て興味深かった。」といった声が数多く寄せられ盛会裏に終了した。
【メインテーマ:東方医学の精神文化と身体観】
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プログラム・抄録集 |
プログラム・時間割、抄録集ページはこちら ※こちらのページで閲覧とPDF形式のダウンロードができます。 |
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第41回 日本東方医学会 学術大会 開催報告
第41回日本東方医学会 学術大会 開催報告
―メインテーマ「医師・医学生と鍼灸」―
2023年11月26日、長瀨眞彦氏が理事長を務める一般財団法人東方医療振興財団主催、厚生労働省・日本医師会後援による第41回日本東方医学会学術大会が、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)にて開催された。会頭は竹下 有 氏(清明院 院長、(一社)北辰会 学術副部長)が務めた。
今回は、日本東方医学会が目指す『心あたたかな医療』実現のための「医師と鍼灸師を中心とした連携と教育」をテーマに行われた。また、今回の注目は、小野直哉氏(未来工学研究所 特別研究員)による教育講演と、鍼灸師、医はき師、大学医療センター教授の3名による医療連携についてのパネルディスカッションだった。
午前中は、一般口演(鍼灸・漢方・総論他 全11題)と竹下 有 氏による会頭講演「原点を見つめ直す―医師のための鍼灸セミナーから始まった東方医学会」を行った。その後、アーユルヴェーダビューティーカレッジ・アーユルウェルネス株式会社様によるランチョンセミナー「予防医学アーユルヴェーダを活用したウェルネス事業への活用法(医療・地 方創生・ツーリズム・プロダクト開発等)」と、休憩時間にはポスター発表(全6題)の質疑応答も行われ、ポスター展示スペースには多くの人があふれていた。午後は小野直哉氏による教育講演「未来の鍼灸と鍼灸師の未来-日本の鍼灸と鍼灸師を展望するために-」を行った。プログラム最後のシンポジウムでは「医師と鍼灸―組むか、やるか、どう理解するかー」をテーマに、講演とディスカッションが行われた。参加者からは、「鍼灸業界、医学生の現状がよく分かり、課題の再認識と、今何ができるかという話がためになった。今後医鍼連携がすすみ国民への健康の寄与が大きくなることを期待する」といった声が数多く寄せられた。
【メインテーマ:医師・医学生と鍼灸】
●後援:厚生労働省・日本医師会
開催期間 |
2023年11月26日(日)10:00~16:30 (9:40受付開始) |
会頭 |
竹下 有 < 清明院(鍼灸院)院長、(一社)北辰会学術副部長 > |
メインテーマ | 医師・医学生と鍼灸 |
プログラム | プログラム・時間割一覧はこちら |
一般口演 |
医師、医学生、鍼灸師による口演発表11題、ポスター発表6題 |
会頭講演 |
「原点を見つめ直す―医師のための鍼灸セミナーから始まった東方医学会」 竹下 有 < 清明院(鍼灸院)院長、(一社)北辰会学術副部長 > |
教育講演 |
「未来の鍼灸と鍼灸師の未来-日本の鍼灸と鍼灸師を展望するために-」 小野 直哉< 公益財団法人 未来工学研究所 特別研究員 > |
ランチョンセミナー |
「予防医学アーユルヴェーダを活用したウェルネス事業への活用法 (医療・地 方創生・ツーリズム・プロダクト開発等)」 新倉 亜希 < アーユルヴェーダビューティーカレッジ・アーユルウェルネス株式会社 代表取締役 > |
シンポジウム 【医師・鍼灸師 連携の発展と課題】 |
①「一鍼二灸三薬~鍼灸と湯液の関わり方~」 藤本 新風< 一般社団法人 北辰会 代表理事 >
②「医はき師からみた、医師・鍼灸連携の勘所」 寺澤 佳洋<口之津病院 内科・総合診療科 医はき師 >
③「大学病院における鍼灸の現状」 鈴木 雅雄 <福島県立医科大学 会津医療センター附属研究所漢方医学研究室 教授>
④ 討論「医師と鍼灸―組むか、やるか、どう理解するか―」
|
抄録集 |
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第40回 日本東方医学会 学術大会 開催報告
第40回 日本東方医学会 学術大会 開催報告
-メインテーマ「心あたたかで人間的な東方医学」-
2022年12月4日、長瀨眞彦氏が理事長を務める一般財団法人東方医療振興財団主催、厚生労働省・日本医師会後援による第40回日本東方医学会学術大会が、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)にて開催された。会頭は長瀬眞彦氏(一財)東方医療振興財団 理事長、吉祥寺中医クリニック 院長、順天堂大学医学部 医学教育研究室)が務めた。
今回は、日本東方医学会が目指す「心あたたかな医療」をテーマに行われた。また、今回の注目は、谷川武氏による教育講演と医師2名と鍼灸師2名によるパネルディスカッションだった。
午前中は、一般口演(漢方・鍼灸・サプリメント・他 9題)と長瀬 眞彦 氏による会頭講演「心あたたかで人間的な東方医学」を行った。その後、大杉製薬株式会社様によるランチョンセミナー「信頼される漢方生薬の供給を目指すオースギの品質及び製造管理」をはさみ、午後は谷川 武 氏による教育講演「東方医学への期待 ー公衆衛生学的視点からー」を行った。プログラム最後のシンポジウムでは「医師・鍼灸師連携の発展と課題」をテーマに、講演とディスカッションが行われた。参加者からは、「鍼灸業界の現状がよく分かったとともに、今後医鍼連携がすすみ国民への健康の寄与が大きくなることを期待する」といった声が数多く寄せられた。
〔プログラム構成〕
●会頭講演 「心あたたかで人間的な東方医学」
演者:長瀬 眞彦(一財)東方医療振興財団 理事長、吉祥寺中医クリニック 院長、
順天堂大学医学部 医学教育研究室)
座長:上馬塲 和夫(フジ虎ノ門整形外科病院)
●教育講演
「東方医学への期待 ―公衆衛生学的視点から―」
演者:谷川 武( 順天堂大学大学院医学研究科 公衆衛生学講座 主任教授 )
座長:長瀬 眞彦(一財)東方医療振興財団 理事長、吉祥寺中医クリニック 院長、
順天堂大学医学部 医学教育研究室)
●シンポジウム 「医師・鍼灸師連携の発展と課題」
座長:北西 剛(きたにし耳鼻咽喉科 院長)
友岡 清秀(順天堂大学医学部衛生学・公衆衛生学講座 助教)
① 「心あたたかな医療から考える地域鍼灸院の役割と課題」
演者:赤羽 峰明( 乃木坂あか羽鍼灸院 院長 )
② 「医師鍼灸師連携の理想と現実と今出来ること」
演者:竹下 有( 清明院 院長 )
③ 「漢方診療と鍼灸院の連携治療経験」
演者:髙橋 博樹( 東銀座タカハシクリニック 院長 )
④ 「医師と鍼灸師がコラボするより良い診療を目指して ―総合病院 内科医師の立場から―」
演者:増田 卓也( 三井記念病院 総合内科・膠原病リウマチ内科、東邦大学医療センター大森病院 東洋医学科 )
●一般口演Ⅰ 「鍼灸」(講演数:3題)
座長:竹下 有(清明院 院長)
①「鍼灸介入治療により良好な疼痛コントロールが得られたSAPHO症候群の一例」
演者:増田 卓也(三井記念病院 総合内科・膠原病リウマチ内科、東邦大学医療センター大森病院 東洋医学科)
②「レット症候群に対し鍼灸治療によるケアを行った一症例」
演者:吉村 英(吉村はりきゅう治療院)
③「鍼灸院での消炎剤塗布、サプリメント等販売に関しての調査」
演者:白石 健二郎(田無北口鍼灸院)
●一般口演Ⅱ 「漢方・サプリメント・総論」(講演数:3題)
座長:樫尾 明彦(給田ファミリークリニック 副院長)
①「『コロナによる免疫制御漢方薬処方推移研究』——急患診療センターにおける葛根湯と小青竜湯処方パターンの変移に注目して」
演者:福本 一朗(長岡保養園)
②「枸杞の魅力と臨床的な応用経験」
演者:仝 選甫(昭和大学薬学部臨床薬学講座天然医薬治療学部門)
③「東洋医学の医療思想におけるホスピタリティ —近代西洋医学と比較してー」
演者:吉良 明海里(横浜市立大学 医学部医学科)
●一般口演Ⅲ 「漢方・鍼灸・サプリメント・その他」
座長:山口 トキコ(マリーゴールドクリニック 院長)
①「漢方(乙字湯)及び鍼灸治療のアプローチにより奏功した不全型ベーチェット病の難治性口内炎に対する東洋医学的考察の1例」
演者:藤田 周一郎(医療法人社団 素耕会 冨士クリニック)
②「三年間のハンノキ醗酵エキスに摂取が中高齢者の酸化ストレスと抗酸化力に及ぼす影響」
演者:松浦 義昌(大阪公立大学)
③「ロコモ予備軍に対する『SBH式減量療法』のアプローチについて」
演者:島田 りか(医療法人社団 東洋会)
●ランチョンセミナー 「信頼される漢方生薬の供給を目指すオースギの品質及び製造管理」
座長:上馬塲 和夫(フジ虎ノ門整形外科病院)
演者:森 康人( 大杉製薬株式会社 信頼性保証部品質保証責任者 )
第39回 日本東方医学会 学術大会 開催報告
第39回 日本東方医学会 学術大会 開催報告
-メインテーマ「耳・鼻からはじまる健幸長寿~本邦初!東方の叡智が集結」-
2021年11月28日、長瀨眞彦氏が理事長を務める一般財団法人東方医療振興財団主催、厚生労働省・日本医師会後援による第39回日本東方医学会学術大会が、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)にてハイブリッド形式のもと開催された。会頭は北西 剛氏(きたにし耳鼻咽喉科 院長)が務めた。
今回の注目は、中医、漢方、アーユルヴェーダ医、更にはチベット医の先生方が一同に会して行われるパネルディスカッション。そして経絡の不思議に迫る最近注目の『ファシア』に関して、建部陽嗣先生からのご講演だった。
午前中は、一般口演Ⅰ(漢方3題)、一般口演Ⅱ(鍼灸6題)、一般口演Ⅲ(サプリメント・その他4題)を行った。その後、ランチョンセミナー「アマゾン熱帯雨林の民間医シャーマンの伝統医療」をはさみ、午後は北西剛氏による会頭講演「温故知新の耳鼻咽喉科」、建部陽嗣氏(国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部 研究員)による教育講演「東洋医学の謎を解く新たな臓器『ファシア』」、があった。プログラム最後のシンポジウム「漢方・アーユルヴェーダ・チベット 東方医学の叡智集結」では、シンポジストの奈良和彦(東邦大学医学部東洋医学研究室 医療センター大森病院東洋医学科 助教)、小川康(森のくすり塾 代表)、澁谷るみ子(㈱スヴァルナ・アーユルヴェーダ代表)による講演とディスカッションが行われた。
〔プログラム構成〕
●会頭講演 「温故知新の耳鼻咽喉科」
演者:北西 剛(きたにし耳鼻咽喉科 院長)
座長:高橋 博樹(東銀座タカハシクリニック 院長)
●教育講演
「東洋医学の謎を解く新たな臓器『ファシア』」
演者:建部 陽嗣(国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部 研究員)
座長:北西 剛(きたにし耳鼻咽喉科 院長)
●シンポジウム 「漢方・アーユルヴェーダ・チベット 東方医学の叡智集結」
座長:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック 院長)
上馬塲 和夫(フジ虎ノ門整形外科病院)
① 「耳・鼻の症状 ・・・ 弁証論治を患者にどう説明するか。」
演者:奈良 和彦(東邦大学医学部東洋医学研究室 / 医療センター大森病院東洋医学科 助教)
② 「チベット医学が現代日本社会に貢献できること」
演者:小川 康(森のくすり塾 代表)
③ 「アーユルヴェーダの若返り法」
演者:澁谷 るみ子(株式会社スヴァルナ・アーユルヴェーダ 代表)
●一般口演Ⅰ 「漢方」(講演数:3題)
座長:山口 トキコ(マリーゴールドクリニック 院長)
竹下 有(清明院 院長)
① 「新型コロナウイルス感染症を防ぐ?漢方薬」
演者:福本 一朗(長岡保養園)
② 「荊芥連翹湯と活血薬による鼻息肉を完治した症例」
演者:仝 選甫(日本中医薬研究会中医学講師)
③ 「漢方治療で難渋し鍼灸治療併用により著効したフクロウ型体質の一例」
演者:増田 卓也(三井記念病院 総合内科・膠原病リウマチ内科)
●一般口演Ⅱ 「鍼灸」(講演数:6題)
座長:佐々木 和郎(令和鍼灸院 院長 / 前・鈴鹿医療科学大学 教授)
友岡 清秀(順天堂大学医学部公衆衛生学講座 助教)
① 「耳鳴・めまいに対する大後頭神経及び頭半棘筋への刺鍼症例の報告」
演者:吉村 英(吉村はりきゅう治療院)
② 「鍼灸治療が有効であった難治性副鼻腔炎・通年性アレルギー性鼻炎合併の一例」
演者:林 由紀子(ハチドリ鍼灸院)
③ 「WHO国際統計分類に基づいた鍼灸臨床データ収集の基盤整備 第二報
~耳及び乳様突起の疾患患者に対する伝統医学病名、医療行為の調査~」
演者:鈴木 聡(鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 鍼灸サイエンス学科)
④ 「鍼灸治療に関する医学生の意識調査」
演者:小池 真子(順天堂大学医学部医学科)、大賀 舞(順天堂大学国際教養学部)
⑤ 「地域における医師と鍼灸師間でのコミュニケーション方法」
演者:白石 健二郎(田無北口鍼灸院)
⑥ 「鍼灸師の地域医療連携とケーススタディ・症例検討会の報告」
演者:赤羽 峰明(医鍼薬地域連携研究会)
●一般口演Ⅲ 「アーユルヴェーダ・サプリメント他」(講演数:4題)
座長:山本 竜隆(朝霧高原診療所 院長 / 昭和大学医学部 客員教授)
竹下 有(清明院 院長)
① 「シロダーラ施術継続回数の違いによるリラックス効果の比較
演者:田畑 優美子(一般社団法人日本シロダーラ協会 代表理事)
② 「2年間のハンノキ醗酵エキスの摂取が中高齢者の酸化ストレス及び抗酸化力に及ぼす影響」
演者:松浦 義昌(大阪府立大学)
③ 「マットレス針刺による右上肢麻痺症について」
演者:藤井 祟知(南陵 藤井内科)
④ 「「SBH式減量療法」と腸内フローラの関係について-第二報-」
演者:島田 りか(医療法人社団 東洋会)
●ランチョンセミナー 「アマゾン熱帯雨林の民間医 シャーマンの伝統療法」
座長:北西 剛 (きたにし耳鼻咽喉科 院長)
演者:吉野 朝(株式会社サポートジャングルクラブ 代表取締役社長 / NPOグリーンハート 理事)
第37回 日本東方医学会 学術大会 開催報告
-メインテーマ「万病撃退!大腸が寿命を決める」-
2020年2月9日、長瀬眞彦氏が理事長を務める一般財団法人東方医療振興財団主催、厚生労働省・日本医師会後援による第37回日本東方医学会学術大会が、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)にて開催された。会頭は山口トキコ氏(マリーゴールドクリニック院長)が務めた。
近年、腸内細菌叢の乱れに伴って起こる全身の不調が問題となっていることから、今回のメインテーマには「万病撃退! 大腸が寿命を決める」がとり上げられた。
午前中は、一般口演Ⅰ(漢方・鍼灸6題)、一般口演Ⅱ(サプリメント・その他6題)と、山口氏による会頭講演「大腸肛門病専門医の視点で健康を再考する」があった。
その後、ランチョンセミナー「漢方原料生薬の品質・安全性」をはさみ、午後は原山建郎氏(健康ジャーナリスト、遠藤ボランティアグループ代表)による教育講演Ⅰ「遠藤周作の遺言『日本の「良医」に訴える』――38年目を迎えた『心あたたかな医療』キャンペーン」、また高橋博樹氏(東銀座タカハシクリニック院長)による教育講演Ⅱ「東方医学的融合診療について」があった。プログラム最後のシンポジウム「古今東西の便秘治療」では、シンポジストの尾髙 健夫(尾髙内科・胃腸科クリニック院長)、長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック院長)、佐々木 和郎(令和鍼灸院院長、元鈴鹿医療科学大学 教授)による講演とディスカッションが行われた。
学術大会終了後は、会場をテラスルームに移して懇親会が開催された。
〔プログラム構成〕
●会頭講演 「大腸肛門病専門医の視点で健康を再考する」
演者:山口 トキコ(マリーゴールドクリニック 院長)
座長:長瀬 眞彦(一般財団法人東方医療振興財団 理事長)
●教育講演
①「遠藤周作の遺言『日本の「良医」に訴える』――38年目を迎えた『心あたたかな医療』キャンペーン」
演者:原山 建郎(健康ジャーナリスト、遠藤ボランティアグループ代表)
座長:上馬塲 和夫(ハリウッド大学院大学 教授)
●教育講演
②「東方医学的融合診療について」
演者:高橋 博樹(東銀座タカハシクリニック 院長)
座長:上馬塲 和夫(ハリウッド大学院大学 教授)
●シンポジウム 「古今東西の便秘治療」
座長:川嶋 朗(東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科 教授)/山口 トキコ(マリーゴールドクリニック 院長)
①「慢性便秘症診療の問題点と今後の期待」
演者:尾髙 健夫(尾髙内科・胃腸科クリニック 院長)
②「全身状態を改善する東方医学の『下法』」
演者:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック 院長)
③「機能性便秘の鍼灸治療」
演者:佐々木 和郎(令和鍼灸院 院長、元鈴鹿医療科学大学 教授)
●一般口演Ⅰ 「漢方・鍼灸」(講演数:6題)
座長:形井 秀一(洞峰パーク鍼灸院―つくば国際鍼灸研究所 院長、筑波技術大学 名誉教授)/田中 耕一郎(東邦大学医療センター大森病院東洋医学科 准教授)
①「医鍼薬地域連携研究会の活動報告」
演者:赤羽 峰明(東方医療振興財団 医鍼薬地域連携研究会)
②「学習状況の改善を目的とした耳鍼によるセルフケアが大学生の睡眠や抑うつ状況に及ぼす影響」
演者:石橋 慎也(帝京平成大学ヒューマンケア学部 鍼灸学科)
③「柴胡加竜骨牡蠣湯の症例で加齢男性性腺機能低下(LOH)症候群を考える」
演者:髙橋 薫(タカハシクリニック 院長)
④「地域医療連携、『患者満足度』について考察」
演者:白石 健二郎(田無北口鍼灸院 院長)
⑤「順天堂大学 東洋医学研究会について」
演者:須賀 望(順天堂大学医学部 医学科)
⑥「医療連携鍼灸師に必要な知識としてのMI(動機付け面接)」
演者:大西 葉子(マベリック鍼灸施術室/東方医療振興財団 医鍼薬地域連携研究会)
●一般口演Ⅱ 「サプリメント・その他」(講演数:6題)
座長:高橋 博樹(東銀座タカハシクリニック 院長)/樫尾 明彦(給田ファミリークリニック 副院長)
①「感知鍼による間質性肺炎の診断と治療について」
演者:藤井 崇知(南陵 藤井内科 院長)
②「ヨーロッパにおけるラドン療法の適応と禁忌」
演者:丸野 紀子(ひぐらし整形外科内科 院長)
③「ストレスと意思による不随意筋振戦変容――心は無意識の身体活動に影響を与え得るか」
演者:福本 一朗(長岡保養園)
④「『SBH式減量療法』と腸内フローラの関係について―第一報―」
演者:島田 りか(医療法人社団 東洋会)
⑤「大腸はなくても生きられる―排便対策が最大の鍵―」
演者:中村 信也(まほろば東京クリニック 院長)
⑥「ハンノキ発酵エキスの摂取が人の酸化ストレス及び抗酸化力に及ぼす影響」
演者:松浦 義昌(大阪府立大学地域連携研究機構 教授)
●ランチョンセミナー 「漢方原料生薬の品質・安全性」
座長:山口 トキコ(マリーゴールドクリニック 院長)
演者:笠原 良二(株式会社ツムラ医薬営業本部 流通企画部特販課/日本漢方生薬ソムリエ協会 理事)
第39回 日本東方医学会 学術大会 開催要項
【メインテーマ:耳・鼻からはじまる健幸長寿 ~本邦初!東方の叡智が集結】
●後援:厚生労働省・日本医師会
開催期間 |
2021年11月28日(日)10:00~16:30 (会場参加/9:30受付開始) |
場所 |
ハイブリッド開催(会場開催・WEB LIVE開催) 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 東京都千代田区神田駿河台4-6 JR中央・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口から徒歩1分 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B2出口直結 |
主催 | 一般財団法人 東方医療振興財団 |
会頭 |
北西 剛 (きたにし耳鼻咽喉科 院長・日本アーユルヴェーダ学会 理事長) |
メインテーマ | 耳・鼻からはじまる健幸長寿 ~本邦初!東方の叡智が集結 |
一般口演 |
13題 |
会頭講演 |
「温故知新の耳鼻咽喉科」 北西 剛(きたにし耳鼻咽喉科 院長) |
教育講演 |
「東洋医学の謎を解く新たな臓器『ファシア』」 建部 陽嗣(国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部 研究員) |
ランチョンセミナー |
「アマゾン熱帯雨林の民間医 シャーマンの伝統療法」 吉野 朝(株式会社サポートジャングルクラブ 代表取締役社長 兼 NPOグリーンハート 理事) |
シンポジウム 【漢方・アーユルヴェーダ・ チベット 東方医学の叡智集結】 |
「耳・鼻の症状…弁証論治を患者にどう説明するか。」 奈良 和彦(東邦大学医学部東洋医学研究室 医療センター大森病院東洋医学科 助教)
「チベット医学が現代日本社会に貢献できること」 小川 康(森のくすり塾 代表)
「アーユルヴェーダの若返り法」 澁谷 るみ子(株式会社スヴァルナ・アーユルヴェーダ 代表 一般社団法人アーユルヴェーダ生命科学研究所 代表理事) |
参加方法 | 会場参加 もしくは WEB(Live配信)参加 |
参加申込登録 |
●参加費 会員 7,000円 非会員 10,000円 同行の事務員・看護師等 3,000円 学生 1,000円 ※会場参加、WEB参加いずれも同一料金です。 ※当日参加申込はお受けできませんのでご注意ください。 ※会場参加は定員になり次第締め切りとさせていただきます。 ※キャンセルの場合のご返金はできません。ご了承ください。 ●申込登録方法 下の①②いずれかの方法で登録ください。 ①オンライン登録・決済 以下より事前参加申込・決済をお願い致します。 ②FAX登録 参加申込書をプリントアウトしてお送りの上、参加費を下記口座に お振込ください。 みずほ銀行:虎ノ門支店 普通口座 口座番号:2521324 口座名 :日本東方医学会 ※参加費支払をもって登録完了とさせていただきます。 |
申込登録期日 |
2021年11月22日(月)まで |
日本東方医学会会員募集中!!入会随時受付中! 入会申込はこちら
2021年度入会者は、学術大会へ特別無料ご招待いたします。(2021年10月末までに入会の方)
第36回 日本東方医学会 学術大会 開催報告
-メインテーマ「東方医学における地域連携の可能性」-
2月3日、上馬塲和夫氏が理事長を務める一般財団法人東方医療振興財団主催、厚生労働省・日本医師会後援による第36回日本東方医学会学術大会が、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)にて開催された。会頭は赤羽峰明氏(乃木坂あか羽鍼灸院院長)が務めた。
日本東方医学会では、2017年秋から「医鍼薬地域連携研究会」「医療連携をめざす鍼灸師育成講座」などの開催を通じて、地域の医師・鍼灸師・薬剤師が連携してよりよい医療を患者に提供できる仕組みづくりを進めており、今大会のメインテーマには「東方医学における地域連携の可能性」が掲げられた。
午前中は、赤羽氏による会頭講演「医鍼薬地域連携の試み」のほか、一般口演Ⅰ(漢方・鍼灸5題)、一般口演Ⅱ(総論・そのほか6題)があった。昼の休憩時間を利用して、レセプションホールで6題のポスター発表が行われた。その後、ランチョンセミナー2本をはさみ、午後は路京華氏(中国中医科学院広安門病院客員教授)による教育講演Ⅰ「蔵象学の現代訳」、また川瀬晃道氏(名古屋大学大学院工学研究科電子工学専攻教授)による教育講演Ⅱ「汗腺はテラヘルツ帯ヘリカルアンテナか? 東洋医学の機序解明への試み」があった。
最後のシンポジウム「医療現場における鍼灸活用の実際(医鍼薬地域連携における問題点を探る)」では、シンポジストの高橋秀則氏(帝京平成大学健康科学研究科教授)、長谷川尚哉氏(大磯治療院・ほんあつ治療院総院長)、奥平智之氏(医療法人山口病院精神科部長)による講演とディスカッションが行われた。学術大会終了後は、会場をテラスルームに移して懇親会が開催された。
(原山建郎・報 / 「医道の日本」2019年4月号より)
〔プログラム構成〕
●会頭講演「医鍼薬地域連携の試み」
演者:赤羽 峰明(乃木坂あか羽鍼灸院 院長)
座長:上馬塲 和夫(一財)東方医療振興財団 理事長)
●教育講演
①「蔵象学の現代訳」
演者:路 京華(中国中医科学院広安門病院 客員教授)
座長:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック 院長)
②「汗腺はテラヘルツ帯ヘリカルアンテナか?~東洋医学の機序解明への試み」
演者:川瀬 晃道(名古屋大学大学院工学研究科電子工学専攻 教授)
座長:佐々木 和郎( 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部鍼灸サイエンス学科 教授)
●シンポジウム「医療現場における鍼灸活用の実際(医鍼薬地域連携における問題点を探る)」
座長:赤羽 峰明(乃木坂あか羽鍼灸院 院長)、上馬塲 和夫(一財)東方医療振興財団 理事長)
①「医療現場における鍼灸活用の問題点」
演者:高橋 秀則(袖ヶ浦さつき台病院麻酔科、帝京平成大学健康科学研究科 教授)
②「地域医療資源としての「町の鍼灸院」が超高齢化社会に役立つ日を目指して」
演者:長谷川 尚哉(大磯治療院・ほんあつ治療院 総院長、株式会社ソクラー・テクノス 代表取締役)
③「栄養精神医学領域における鍼灸師医師交流会への期待」
演者:奥平 智之(医療法人山口病院(川越)精神科 部長、日本栄養精神医学研究会 会長)
●一般口演Ⅰ「漢方・鍼灸」(講演数:5題)
座長:形井 秀一(筑波技術大学 名誉教授)
樫尾 明彦(給田ファミリークリニック)
①「傷寒論第29条中の甘草配合の桂枝湯・甘草乾姜湯・芍薬甘草湯・調胃承気湯・四逆湯について甘草を中心に考える」
演者:高橋 薫(タカハシクリニック)
②「艾炷灸技術を応用した灸法主義の温度特性比較~もぐさ温度測定システムMOXATHを用いて~」
演者:有馬 義貴(常葉大学健康プロデュース学部)
③「鍼灸学科1年生と2年生の艾炷灸技術の違い~もぐさ温度測定システムMOXATHを用いて~」
演者:藤田 格(常葉大学健康プロデュース学部健康鍼灸学科)
④「鍼灸を含めた慢性疼痛医療者育成の取り組み」
演者:鈴木 聡(鈴鹿医療科学大学保健衛生学部鍼灸サイエンス学科)
⑤「moxafrica(モクサアフリカジャパン)、活動報告~発足の背景と現在までの活動の歩み~」
演者:山川 義人(MOXAFRICA)
●一般口演Ⅱ「総論・その他」(講演数:6題)
座長:山口 トキコ(マリーゴールドクリニック 院長)
及川 正広(東北福祉大学健康科学部 講師)
①「漢方医学的融合医療の実施経験」
演者:髙橋 博樹(東銀座タカハシクリニック)
②「悪性腫瘍に対する化学療法と放射線療法の自律神経に及ぼす影響」
演者:永野 剛造(永野医院)
③「感知診による感知部位の確認とテンカン脳の病巣診断について」
演者:藤井 祟知(南陵 藤井内科)
④「全身多発転移がんの長期生存例」
演者:中村 信也(まほろば東京クリニック)
⑤「認知症は生活習慣病?」
演者:福本 一朗(至誠会 長岡保養園)
⑥「治療困難な下肢虚血病変に対する東洋学的治療の試み」
演者:藤田 周一郎(医療法人社団素耕会 冨士クリニック)
●ポスター展示(演題数:6題)
①「気功におけるイメージの効果」
演者:佐藤 源彦(心身バランス研究会希望クリニック)
②「指先刺激による頸部回旋可動域の変化」
演者:石川 莉帆(帝京平成大学ヒューマンケア学部)
③「CBDオイルの経鼻投与をした線維筋痛症の2例」
演者:許 鳳浩(金沢大学大学院補完代替医療学講座)
④「東西医学を融合したトータル・メディカルビューティ・プログラムの創生」
演者:高 冰冰(ハリウッド大学院大学)
⑤「仙骨部への鍼通電刺激が便秘症状に及ぼす影響」
演者:鈴木 卓也(帝京平成大学大学院健康科学研究科)
⑥「傷寒論第29条中の甘草配合の桂枝湯・甘草乾姜湯・芍薬甘草湯・調胃承気湯・四逆湯について甘草を中心に考える」
演者:髙橋 薫(タカハシクリニック)
●ランチョンセミナー
①「今の日本の医療を変えたい!患者の目線から」
座長:北西 剛(きたにし耳鼻咽喉科 院長)
演者:山田 浩((株)オフィスウィンズinfinity Balance 代表取締役)、松嵜 智美(スタジオPM4:21 代表)
②「漢方を活用した事業連携の可能性」
座長:北西 剛(きたにし耳鼻咽喉科 院長)
演者:後藤 典子(MSG株式会社 常務執行役員、一般社団法人国際統合治療協会 理事)
ただいま準備中です。今しばらくお待ちください。
第35回 日本東方医学会 学術大会 開催報告
-メインテーマ「健康寿命を楽しく生きる東方医学の知恵」-
一般財団法人東方医療振興財団(上馬塲 和夫理事長)主催、厚生労働省・日本医師会後援の第35回日本東方医学会が、2018年2月25日(日)(午前9時30分〜午後5時)、御茶ノ水ソラシティーカンファレンスセンター(東京・神田駿河台)で開催され、140名余りの医師・薬剤師・看護師・鍼灸師・柔道整復師・療術師・医療従事者・学生などが参集した。会頭は原山 健郞氏(健康ジャーナリスト、元『わたしの健康』編集長)が務めた。
健康志向への関心とともに高齢化問題がいよいよ緊迫度を増しつつある近年、メインテーマに掲げられた「健康寿命を楽しく生きる東方医学の知恵」という課題にどう向き合い、どんな答えを見出すかが、日常生活の安心と将来の医療を左右するとの認識から、プログラムは多岐にわたり19題を数え、問題意識を共有する熱心な参加者の質疑も活発になされて会は充実したものとなった。
講演終了後に隣室で開かれた懇親会では分野の枠を超えて和やかに意見交換が行われ、交流の深まりに役立った。
〔プログラム構成〕
●会頭講演「仏教医学でとらえる『東方医学』のアウトライン」
演者:原山 建郎(健康ジャーナリスト、元『わたしの健康』編集長)
座長:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック院長)
●教育講演「認知症の人およびそのご家族を支えるための載灸治疾の取り組み」
演者:兵頭 明(学校法人後藤学園中医学研究所所長)
座長:赤羽 峰明(乃木坂あか羽鍼灸院院長)
●シンポジウム「クオリティ・オブ・デス(安らかな死)をめざす東方医療」
座長:原山 建郎(健康ジャーナリスト、元『わたしの健康』編集長、上馬場 和夫(帝京平成大学ヒューマンケア学部教授)
①「Quality of death(QOD、安らかな死)をめざす東方医療」
演者:田畑 正久(佐藤第二病院院長、龍谷大学大学院実践真宗学研究科教授)
②「QOD」
演者:川嶋 朗(東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科教授)
③「安らかな死とは」
演者:船戸 崇史(船戸クリニック院長)
●一般口演Ⅰ「漢方・サプリメント」(講演数:4題)
座長:山口 トキコ(マリーゴールドクリニック院長)
竹野 良平(社会医療法人石心会埼玉石心会病院メンタルヘルス科副部長)
①「慢性疾患の東方医学的治療経験」
演者:髙橋 博樹(東銀座タカハシクリニック)
②「マルチモディティ(複数疾患併存)に対する東洋医学の活用」
演者:樫尾 明彦(給田ファミリークリニック)
③「更年期未病状態にけるプラセンタサプリメントの効果」
演者:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
④「甘草修治による抗酸化力で考える甘草湯と灸甘草湯の方意」
演者:高橋 薫(タカハシクリニック)
●一般口演Ⅱ「鍼灸・その他」(講演数:4題)
座長:佐々木 和郎(鈴鹿医療科学大学保健衛生学部鍼灸学科教授)
北出 利勝(明治国際医療大学名誉教授)
①「非侵襲性の微細突起の皮膚刺激が便秘に及ぼす影響:二重盲検比較試験を用いた検討」
演者:沢崎 健太(常葉大学健康プロデュース学部)
②「触刺激による脳内微量物質の変化」
演者:中澤 寛元(常葉大学健康プロデュース学部)
③「医鍼薬地域連携研究会」
演者:赤羽 峰明(乃木坂あか羽鍼灸院)
④「東洋医学教育における大学間と学習者─指導者間のゆるやかな教育システム」
演者:蜂木 麻璃奈(大分大学医学部医学科)
●一般口演Ⅲ「その他」(講演数:4題)
座長:山本 竜隆(朝霧高原診療所院長)
北西 剛(きたにし耳鼻咽喉科院長)
①「感知診によるパーキンソン病と認知症のウイルス感染診断について」
演者:藤井 崇知(南陵藤井内科)
②「エステックEIS/ESOによる磁気ベッド治療前後の自律神経機能の変化」
演者:永野 剛造(日本自律神経病研究会 永野医院)
③「生理学的データに基づく動機推定の試み」
演者:福本 一朗(長岡市小国診療所)
④「細胞ナノスキャンを使った二重盲検試験による波動医学的作用物質の作用機序の解明の試み」
演者:上馬塲 和夫(帝京平成大学ヒューマンケア学部)
●ランチョンセミナー
①「頭部解剖生理学的特殊性と、実際の活用のご紹介」
座長:髙橋 博樹(東銀座タカハシクリニック院長)
演者:宮崎 陽子(L.C.I.C.I.JAPAN代表)
②「画期的な診断補助計測機器細胞ナノスキャン(MTRメタトロン)について」
座長:北西 剛(きたにし耳鼻咽喉科院長)
演者:吉川 忠久(株式会社エイジングマネジメント代表取締役社長)
第35回 日本東方医学会 学術大会 開催要項
【メインテーマ:健康寿命を楽しく生きる東方医学の知恵】
●後援:厚生労働省・日本医師会
※終了しました。たくさんのご参加ありがとうございます。
開催期間 |
平成30年2月25日(日)9:30~17:00 (9:00受付開始)懇親会17:00~19:00 |
場所 |
御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 2Fソラシティホール (懇親会会場 2Fテラスホール) 東京都千代田区神田駿河台4-6 JR中央・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口から徒歩1分 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B2出口直結 |
主催 | 一般財団法人 東方医療振興財団 |
会頭 | 原山 建郎(健康ジャーナリスト、元『わたしの健康』編集長) |
メインテーマ | 健康寿命を楽しく生きる東方医学の知恵 |
一般口演 |
募集は締め切りました |
会頭講演 |
「仏教医学でとらえる「東方医学」のアウトライン」 講演:原山 建郎(健康ジャーナリスト、元『わたしの健康』編集長) 司会:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック院長) |
教育講演 |
「認知症の人およびそのご家族を支えるための鍼灸治療の取り組み」 講演:兵頭 明(学校法人後藤学園中医学研究所所長) 司会:赤羽 峰明(乃木坂あか羽鍼灸院院長) |
ランチョンセミナー |
(1)「頭部解剖生理学的特殊性と、実際の活用のご紹介」 L.C.I.C.I.JAPAN代表 宮崎 陽子 (2)「画期的な診断補助計測機器 細胞ナノスキャン(MTR)メタトロンについて」 株式会社エイジングマネジメント代表取締役社長 吉川 忠久 |
シンポジウム |
テーマ:「クオリティ・オブ・デス(安らかな死)をめざす東方医療」 ●シンポジスト (1)田畑 正久(佐藤第二病院院長、龍谷大学大学院実践真宗学研究科教授) (2)川嶋 朗(東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科教授) (3)船戸 崇史(船戸クリニック院長) ●司会 (1)原山 建郎(健康ジャーナリスト、元『わたしの健康』編集長) (2)上馬場 和夫((一財)東方医療振興財団理事長、帝京平成大学ヒューマンケア学部教授) |
懇親会 |
●会場 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 2Fテラスホール ●時間 17:00~19:00 |
参加費 |
●事前入金 会員 7,000円 学生 1,000円 非会員 10,000円 同行の事務員・看護師等 3,000円 懇親会 7,000円(要事前申込・入金) ※万が一、当日お支払の場合は、会員・非会員は12,000円、学生・同行者は5,000円となります。 ※ランチョンセミナー開催のため、事前入金の場合はお弁当ご用意します。 お弁当が不要の場合はお申し込み時にチェック欄にチェックをお願い致します。 (お弁当が不要の場合でも参加費に変更はありません) ※入金確認後、2月中旬頃から順次参加証と抄録を発送致します。当日は参加証と抄録をお持ちください。 なお、抄録をお忘れの場合は当日受付にて1,000円で販売致します。 ●支払方法 ①郵便振込 口座番号:00190-9-367578 加入者名:日本東方医学会 ②銀行振込 みずほ銀行:虎ノ門支店 普通口座 口座番号:2521324 口座名 :日本東方医学会 |
お申込フォーム |
●メール・FAX申込 PDF Word |
日本東方医学会会員募集中!!入会随時受付中! 入会申込はこちら
H29年度入会者に特別無料招待券プレゼント。(H30年1月末までに入会の方)川嶋 朗先生(有明医療大学教授、日本東方医学会学術委員、日本統合医療学会理事)
第34回 日本東方医学会 学術大会 開催報告
-メインテーマ「伝統医療と現代医療の融合」-
一般財団法人東方医療振興財団(上馬塲和夫理事長)主催、厚生労働省・日本医師会後援の第34回日本東方医学会が、2017年2月26日(日)(午前9時30分〜午後5時)、お茶の水ソラシティーカンファレンスセンター(東京・神田駿河台)で開催され、140名余りの医師・薬剤師・看護師・鍼灸師・柔道整復師・療術師・医療従事者などが参集した。会頭は高橋博樹氏(東銀座タカハシクリニック院長)が務めた。
健康志向の広がりとともに統合医療への関心が一段と高まりを見せる近年、メインテーマに掲げられた「伝統医療と現代医療の統合」という課題にどう向き合い、どんな答えを見出すかが将来の医療を左右するとの認識から、プログラムは多岐にわたり13題、登壇者は23人を数え、問題意識を共有する熱心な参加者を交えて会は充実したものとなった。
特に今回初めてプログラムに加えられたランチョンセミナーは、電気と光線による診断と治療に係わる専門的な内容が平易に紹介されて会場の関心を集めた。また、講演終了後に隣室で開かれた懇親会では分野の枠を超えて和やかに意見交換が行われ、交流の広がりと深まりに役立った。
https://www.jptoho.or.jp/zaidan/yakuin/103-2016-06-09-00-19-49.html#sigProIddfef978083
〔プログラム構成〕
●会頭講演「谷美智士先生の融合診療について」
演者:高橋博樹(東銀座タカハシクリニック院長)
司会:上馬塲和夫((一財)東方医療振興財団理事長、帝京平成大学ヒューマンケア学部教授)
●教育講演」副作用後遺症のないがん治療―難病の原因を探る」
演者:前田華郎(アドバンス・クリニック横浜院長・医学博士、癌活性消滅療法(CEAT)学会理事長)
司会:高橋博樹(東銀座タカハシクリニック院長)
●シンポジウム「テーマ:伝統医療と現代医療による融合診療」
シンポジスト:高橋徳(統合医療クリニック徳院長、ウィスコンシン医科大学教授)
今津嘉宏(芝大門いまづクリニック院長)
高橋芳樹(伸和製薬株式会社、薬学博士・薬剤師)
津田篤太郎(聖路加国際病院リウマチ膠原病センター副医長)
司会:長瀬眞彦(日本胎盤臨床医学会理事長、吉祥寺中医クリニック院長)
川嶋朗(東京有明医療大学教授、(一財)東洋医学研究所付属クリニック)
●一般口演(口演数:8題)
演題Ⅰ座長:形井 秀一(筑波技術大学保健科学部保健学科教授、大学院教授兼務)
赤羽 峰明(あか羽鍼灸院院長)
①熱通計を用いた痛みの計測と除痛効果測定の研究
演者:福本 一朗(長岡市小国診療所)
②筋レオメーターを用いた鍼置鍼群・鍼手技群による筋緊張緩和の測定
演者:佐々木 和郎(鈴鹿医療科学大学保健衛生学部鍼灸学科)
③大学における鍼灸師教育の現状について
演者:福世 泰史(常葉大学健康プロデュース学部健康鍼灸学科)
演題Ⅱ座長:山口 トキコ(マリーゴールドクリニック院長)
竹野 良平(社団医療法人石心会 埼玉石心会病院)
④漢方エキス剤単独治療にて尿管癌の長期寛解(6年間)を得ている1例
演者:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
⑤生薬修治を抗酸化力から考える
演者:高橋 薫(タカハシクリニック)
⑥湯液と鍼灸の統合
演者:平井 萌絵(日本統合治療協会)
演題Ⅲ座長:山本 竜隆(朝霧高原診療所院長)
鈴木 弘祐(鈴木整形外科院長)
⑦椎骨静脈叢と瘀血の病態の関連
演者:上馬塲 和夫(帝京平成大学ヒューマンケア学部)
⑧患者が参加する統合医療のためのツボと経絡のアプローチ ─はり・灸・かっさ・気功─
演者:齋藤 隆裕(中医臨床センター センター長・鍼灸らせん堂院長)
●ランチョンセミナー
①画期的診断システム─エステック・メタトロン─について
スピーカー:瀬戸山 忠人(株式会社すかい21代表)
司会:高橋 博樹(東銀座タカハシクリニック院長)
②可視総合光線療法とは──自己治癒力を引き出す「光」の力
スピーカー:原山建郎(健康ジャーナリスト)
司会:上馬塲 和夫(帝京平成大学ヒューマンケア学部教授)
ただいま準備中です。今しばらくお待ちください。
取材要項
1.取材に際するお願い
・取材をご希望の場合は、基本的に事前に取材許可願を事務局に申請・許可を得てください。
・取材活動にあたっては、ご来場当日必ずプレス受付にお立ち寄りいただき、ご本人の名刺と引き換えに取材許可証(腕章)をお受け取りください。
・取材許可証は運営スタッフが見えるように、必ず腕に付けて下さい。着用がない場合は入場・取材をお断りさせて頂きます。また、終了後お帰りの際は取材許可証をプレス受付までご返却ください。
2.取材時の注意事項
・録音・録画は原則禁止とさせていただきます。(ただし、講演者、発表者及び事務局の許可を事前に得ている場合はこの限りではありません)
・撮影にあたってフラッシュ撮影は原則禁止とさせていただきます。(ただし、講演者、発表者及び事務局の許可を事前に得ている場合はこの限りではありません)
・取材をする際、また取材内容を掲載する際には、事前に本人と事務局の許可を得て下さい。
・講演者、発表者、聴講者の妨げや迷惑となる行為は慎んで下さい。
3.取材申請
・取材許可願に必要事項をご記入の上、日本東方医学会事務局までFAXまたはEメール添付にてお申し込み下さい。
・当日お申込みの場合は、プレス受付にお越しください。受付用紙に必要事項をご記入いただきます。
※なお、取材内容によっては、取材そのものをお断りする可能性がございますことをご了承ください。
<お問い合わせ・お申込み先>
(一財)東方医療振興財団 日本東方医学会 事務局
TEL:03-6264-3015(平日10~16時)
FAX:03-6264-3016
E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
参加者の皆さまへご案内
1.事前参加申し込みについて
申込〆切期日(2020年1月25日)までに参加お申込・入金済みの方は、大会当日の受付は不要です。
お申込の際にいただいた住所へ、事前に参加証(兼領収書)と抄録集を送付いたしますので、
当日忘れずにお持ちください。抄録集をお忘れの場合、受付で1,000円にて購入できます。
同封のネームカードホルダーに参加証を入れてご着用いただき、会場へご入場ください。
尚、事前にお申込されてもお支払いが当日になる場合は、当日参加費のお支払いとなります。
2.当日参加申し込みについて
会場入口の受付にて、参加費をお支払いいただきお手続きをお願い致します。
お手続き終了後、大会参加証(兼領収書)と抄録集をお渡ししますので、ネームカードホルダーに
入れてご着用のうえ、ご入場ください。
3.参加費区分(当日参加申し込み)
参加区分 | 当日参加 |
会員 |
12,000円 |
非会員 | 12,000円 |
学生 | 5,000円 |
同行の事務員・看護師等 | 5,000円 |
※ 「学生」は、日本の文部科学省あるいは海外の文部省の定める大学・大学院・専門学校等に現に在籍し
医学、薬学、針灸、看護学、栄養学分野のカリキュラムを履修している場合を指します。専攻生・研究生は該当しません。
※ 学生区分での参加の場合、学生証を受付にてご提示ください。
※ 実習研修会受講シール(3単位)をご希望の薬剤師の方は
薬剤師名簿登録番号(薬剤師免許番号)を受付にてお申し出ください。
4.日本東方医学会への入会について
2019年度入会者は、37回大会に限り参加費が無料となります。
新規入会をご希望の方は、2020年1月31日までに入会手続きをお済ませください。
5.懇親会について
日時:2020年2月9日(日)17:00~19:00
場所:御茶ノ水ソラシティカンファレンス ソラシティホール2F
参加費:7,000円(要事前申込・入金)
※お申込が定員に達し次第、締め切らせていただきます。
※懇親会の当日受付は承っておりません。必ず事前のお申込をお願い致します。
※事前申込されている方は、参加証に懇親会参加のシールを付けておりますのでそのまま会場にお越しください。
※懇親会参加をキャンセルされる場合でも、懇親会参加費は返金できかねますのでご了承ください。
6.クロークについて
会場にクロークはございません。お荷物はご自身で管理をお願い致します。
現金、貴重品などの紛失・盗難・破損等につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
7.展示ブース
企業展示は、大会会場内にて開催しております。
8.参加にあたっての注意事項
※発表会場内における録音・撮影・録画は、大会事務局が認めたメディアを除き、いかなる場合も禁止とします。
※携帯電話・スマートフォンは、会場内では電源をお切りいただくかマナーモードに設定してください。
※喫煙は、指定された喫煙所内でお願い致します。
※質問・発言を希望される方は、座長の指示に従い、所属・氏名を述べてからご発言ください。発言は簡潔にお願い致します。
参加申込みについて
1.参加費
区分 | 事前申込み | 当日お支払い | ||||||||||||
会員 | 7,000円 | 一律12,000円 | ||||||||||||
非会員 | 10,000円 | |||||||||||||
学生会員・学生 | 1,000円 | 5,000円 | ||||||||||||
同行の事務員・看護師 | 3,000円 | 5,000円 | ||||||||||||
2019年度入会者 | 無料 | |||||||||||||
懇親会参加費 |
7,000円(要事前申込) |
※学生は、日本の文部科学省あるいは海外の文部省の定める大学・大学院・専門学校等に現に在籍し
- 医学、薬学、針灸、看護学、栄養学の分野のカリキュラムを履修している場合を指します。
- 専攻生・研究生は該当しません。
※学生会員または学生の場合は、お申込の際に学生証のコピーを添付してください。
※2019年度入会者の無料特典につきましては、2020年1月末までに入会された方に限ります。
2.締め切り
申込締め切り日は2020年1月25日です。
ご参加の方は期日までに申し込み・入金をお済ませください。
尚、事前にお申込いただいても入金が当日になる場合は、上記の当日参加費となりますのでご注意ください。
3.申込み方法
書面での申込みをされる場合は、必要事項をご記入の上、事務局あてにメール・FAX・郵送にて
お送りください。また、参加費は銀行振込にてお支払いください。
Web上で申込みをされる場合は、下記URLより入り申し込みをお願いします。
(そのまま画面上で参加費の決済が可能です)
*申込フォーム PDF
*Web申込 Peatix (コンビニ・ATM・カード決済)
※Web申込では、同行者は1名までの決済が可能です。
同行者が2名以上の場合は、PDFフォームにてお申込ください。
4.申込み・お振込先
<宛先>
(一財)東方医療振興財団内 日本東方医学会事務局
〒104-0045 東京都中央区築地6-4-5 シティスクエア築地404
Tel:03-6264-3015 Fax:03-6264-3016 (平日10~16時)
E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
<振込先>
みずほ銀行 虎ノ門支店 普通口座
口座番号:2521324
口座名 :日本東方医学会
座長・司会の皆さまへご案内
1.共通事項
1)受付について
当日は、担当セッション開始の60分前までに受付をお済ませください。
2)次座長・司会
担当セッション開始予定の10分前までに、会場内右前方の次座長・司会者席にご着席ください。
3)セッション進行
定刻になりましたら、セッションの進行をお願い致します。
4)時間厳守のお願い
座長席、司会者席、演者席に時計を設置し、時間の管理をいたします。
時間厳守での進行をお願い致します。
2.会頭講演、教育講演、シンポジウム
1)発表時間について
座長席・司会者席および演台には時計を設置しておりますので、下記のとおり進行をお願い致します。
会頭講演・教育講演 |
終了1分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。 質疑応答終了1分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。
|
シンポジウム | 講演終了5分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。 |
2)次座長、司会
会場前方に次座長席・司会者席を設けております。前座長の登壇と同時に前方右側の次座長席に
ご着席ください。
3.一般口演
1)発表時間について
座長席および演台には時計を設置しておりますので、下記時間通り進行をお願い致します。
一般口演 |
発表7分/質疑応答3分の10分となります。 発表終了1分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。 質疑応答も同じです。 |
2)次座長
会場前方に次座長席を設けております。前座長の登壇と同時に前方右側の次座長席にご着席ください。
利益相反(COI)について
1.利益相反(COI)に関する詳細
1)利益相反(COI)について
講演時に開示するスライド例の見本と加工用データを、本ホームページに掲載しております。
スライドの1枚目、ポスター内に情報開示をお願い致します。
2)利益相反なしの場合
抄録の下部分に、下記の一文を記載させていただきます。
『演題発表に関し、開示すべきCOI関係にある企業等はありません。
3)利益相反ありの場合(一般口演)
一般口演の場合は、PPTのスライドの1枚目に、利益相反(COI)スライドを提示してください。
※右クリックをして、保存→PCのダウンロードファイルから確認してください
4)利益相反開示について
利益相反については、演題発表内容に関し申告対象期間内(抄録提出日を基準として過去3年間)に、
以下の利益相反記載事項に該当する場合は、演題発表内容に関連する企業や営利を目的とする団体名
と金額を申告してください。
5)日本東方医学会利益相反の開示すべき項目
①役員・顧問職
企業や営利を目的とした団体(以下、企業等、という)の役員、顧問職の有無。
1つの企業等から、年間100万円以上の報酬を受け取っている場合。
②株式
1つの企業等の株式から、年間100万円以上の利益を取得した場合及び当該発行済株式数の
5%以上保有している場合。
③特許権使用料
年間100万円を超える場合(1企業あたりの金額)
④日当・出席料・講演料等
年間100万円を超える場合(1企業あたりの金額)
⑤原稿料
年間100万円を超える場合(1企業あたりの金額)
⑥研究費
1つの臨床研究に対する総額が年間200万円以上の場合
⑦奨学寄付金(奨励寄付金)
1名の研究責任者に対する総額が年間200万円以上の場合
⑧その他
年間30万円以上の贈答(研究とは直接無関係な旅行、贈答品等)
会頭講演・教育講演・シンポジウムの演者の皆さまへご案内
1.講演データWEB掲載同意書ご提出のお願い
本大会はZoomウェビナーを利用したハイブリッド開催を予定しております。
演者の皆様は『「第39回日本東方医学会学術大会」講演データWEB掲載同意書』を
下記リンクより取得していただき、ご署名の上、メール(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)または
FAX(03-6264-3016)にて2021年11月15日(月)までに事務局へお送りください。
「第39回日本東方医学会学術大会」講演データWEB掲載同意書 Wordファイルはこちら
2.受付について
当日は12:30までに受付をお済ませください。
(難しい場合は事務局へご相談ください。)
受付にて参加証とネックホルダーをお渡しいたします。
事前にご送付した「抄録集」を当日お忘れなくご持参ください。
3.講演時間
ご講演15分前までに前方左側の「次演者席」にご着席願います。
進行については座長・司会の指示に従ってください。事務局からは下記のように計時いたします。
<会頭講演>
*終了5分前にプラカード掲示、ベル1回、終了時ベル2回
<教育講演>
*終了5分前にプラカード掲示、ベル1回、終了時ベル2回
<シンポジウム>
*講演の終了5分前にプラカード掲示、ベル1回、終了時ベル2回
4.講演方法
・講演はすべてPC(Power Point)のみとします。データはWindows Power Pointで作成をお願い致します。
・当日PC持参・使用の場合は必ず事前にご連絡ください。PC画像の外部出力ケーブルコネクタの形状は、
VGA端子またはHDMI端子が使えるか確認してください。
・Macをご使用の方は、ご自身のMacをご持参いただき、電源アダプターおよび外部出力コネクタ
(Mini DisplayPort-VGAアダプタ)を必ずご持参ください。
・スクリーンセーバと省電力設定はあらかじめ解除しておいてください。
5.データメディア
・講演データは2021年11月8日(月)までに事務局へメールまたはUSBでお送りください。
・当日は、バックアップ用データをUSBに保存してご持参ください。
尚、USBのロックはかけないでください。
・その他、配布資料や展示書籍等がある場合は、2021年11月15日(月)までにご連絡ください。
書籍やチラシ等は前日までに宅配便にて会場事務室へお送りください。
6.発表用データの作成
・フォント
Windowsで標準搭載されているフォントのみが使用可能です。
それ以外のフォントを使用した場合、文字、段落のずれ、文字化けなどが発生する可能性があります。
・動画・音声ファイルの取り扱い
動画や音声を挿入される場合スライドにリンクするファイルを1つのフォルダにまとめ、拡張子が.wmv形式の
ファイルを作成してください。なお、トラブルを避けるために、ご自身のPCをお持ち込みされることを
推奨いたします。
・画像サイズ
プロジェクターの解像度はXGA(1024×768)です。この環境のパソコンで画面のすべてが不具合なく
表現されていることをご確認いただき、また当日PC受付での確認をお願い致します。
最初(または最後)のページに、利益相反の有無、ある場合は企業名の開示をお願いいたします。
詳細は上記リンク先のページをご参照ください。
一般口演・ポスター発表の演者の皆さまへご案内
◆一般口演について
1.受付
当日は、ご自身の発表開始の40分前までに受付をお済ませください。
2.発表時間
進行については座長の指示に従ってください。事務局からは下記のように計時いたします。
一般口演 |
発表7分、質疑応答3分の計10分となります。 発表終了1分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。 質疑応答終了1分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。 |
次演者の方は、前演者の登壇と同時に、前方左側の次演者席にご着席ください。
3.発表方法
・発表はPowerPointを使用したPCプレゼンテーションです。
Windows Power Point 2007-2016バージョンで作成をお願い致します。
最初(または最後)のページに、利益相反※の有無、ある場合は企業名の開示を必ずお願い致します。
・スクリーンセーバと省電力設定はあらかじめ解除しておいてください。
4.データメディア
発表用Power Pointは、データ、またはUSBにて事務局へお送りください。〆切2020年1月23日(木)
当日はバックアップを、USBフラッシュメモリで必ずご持参ください。
5.発表用データの作成
・フォント
Windowsで標準搭載されているフォントのみが使用可能です。
それ以外のフォントを使用した場合、文字、段落のずれ、文字化けなどが発生する可能性があります。
・画像サイズ
プロジェクターの解像度はXGA(1024×768)です。この環境のパソコンで画面のすべてが不具合なく
表現されていることをご確認ください。
利益相反(COI)について
1.利益相反(COI)に関する詳細
1)利益相反(COI)について
口述およびポスター講演時に開示するスライド例の見本と加工用データを、本ホームページに掲載しております。
スライドの1枚目、ポスター内に情報開示をお願い致します。
2)利益相反なしの場合
抄録の下部分に、下記の一文を記載させていただきます。
『演題発表に関し、開示すべきCOI関係にある企業等はありません。
3)利益相反ありの場合(一般口演、ポスター発表)
一般口演の場合は、PPTのスライドの1枚目に、利益相反(COI)スライドを提示してください。
※右クリックをして、保存→PCのダウンロードファイルから確認してください
ポスター発表の場合は、ポスター最下段に該当項目を記載してください。
4)利益相反開示について
利益相反については、演題発表内容に関し申告対象期間内(抄録提出日を基準として過去3年間)に、
以下の利益相反記載事項に該当する場合は、演題発表内容に関連する企業や営利を目的とする団体名
と金額を申告してください。
5)日本東方医学会利益相反の開示すべき項目
①役員・顧問職
企業や営利を目的とした団体(以下、企業等、という)の役員、顧問職の有無。
1つの企業等から、年間100万円以上の報酬を受け取っている場合。
②株式
1つの企業等の株式から、年間100万円以上の利益を取得した場合及び当該発行済株式数の
5%以上保有している場合。
③特許権使用料
年間100万円を超える場合(1企業あたりの金額)
④日当・出席料・講演料等
年間100万円を超える場合(1企業あたりの金額)
⑤原稿料
年間100万円を超える場合(1企業あたりの金額)
⑥研究費
1つの臨床研究に対する総額が年間200万円以上の場合
⑦奨学寄付金(奨励寄付金)
1名の研究責任者に対する総額が年間200万円以上の場合
⑧その他
年間30万円以上の贈答(研究とは直接無関係な旅行、贈答品等)
座長・司会の皆さまへご案内
1.共通事項
1)受付について
当日は、担当セッション開始の60分前までに受付をお済ませください。
2)次座長・司会
担当セッション開始予定の10分前までに、会場内右前方の次座長・司会者席にご着席ください。
3)セッション進行
定刻になりましたら、セッションの進行をお願い致します。
4)時間厳守のお願い
座長席、司会者席、演者席に時計を設置し、時間の管理をいたします。
時間厳守での進行をお願い致します。
2.会頭講演、教育講演、シンポジウム
1)発表時間について
座長席・司会者席および演台には時計を設置しておりますので、下記のとおり進行をお願い致します。
会頭講演・教育講演 |
終了1分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。 質疑応答終了1分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。
|
シンポジウム | 講演終了5分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。 |
2)次座長、司会
会場前方に次座長席・司会者席を設けております。前座長の登壇と同時に前方右側の次座長席に
ご着席ください。
3.一般口演
1)発表時間について
座長席および演台には時計を設置しておりますので、下記時間通り進行をお願い致します。
一般口演 |
発表7分/質疑応答3分の10分となります。 発表終了1分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。 質疑応答も同じです。 |
2)次座長
会場前方に次座長席を設けております。前座長の登壇と同時に前方右側の次座長席にご着席ください。
4.ポスター発表
1)座長
担当セッション10分前までに、会場にお越しください。
2)セッション進行
セッションの開始、終了のアナウンスや合図はございません。定刻になりましたら、開始・終了してください。
3)発表時間の管理は座長にお願い致します。
時間厳守での進行をお願い致します。
参加申込みについて
1.参加費
区分 | 事前申込み | 当日お支払い |
会員 | 7,000円 | 一律12,000円 |
非会員 | 10,000円 | |
学生会員・学生 | 1,000円 | 5,000円 |
同行の事務員・看護師 | 3,000円 | 5,000円 |
2018年度入会者 | 無料 | |
懇親会参加費 |
7,000円(要事前申込) |
※学生は、日本の文部科学省あるいは海外の文部省の定める大学・大学院・専門学校等に現に在籍し
- 医学、薬学、針灸、看護学、栄養学の分野のカリキュラムを履修している場合を指します。
- 専攻生・研究生は該当しません。
※学生会員または学生の場合は、お申込の際に学生証のコピーを添付してください。
※2018年度入会者の無料特典につきましては、2019年1月10日までに入会された方に限ります。
2.締め切り
申込締め切り日は2019年1月18日です。
ご参加の方は期日までに申し込み・入金をお済ませください。
尚、事前にお申込いただいても入金が当日になる場合は、上記の当日参加費となりますのでご注意ください。
3.申込み方法
書面での申込みをされる場合は、必要事項をご記入の上、事務局あてにメール・FAX・郵送にて
お送りください。また、参加費は銀行振込にてお支払いください。
Web上で申込みをされる場合は、下記URLより入り申し込みをお願いします。
(そのまま画面上で参加費の決済が可能です)
*申込フォーム PDF
*Web申込 Peatix (コンビニ・ATM・カード決済)
※Web申込では、同行者は1名までの決済が可能です。
同行者が2名以上の場合は、PDFフォームにてお申込ください。
4.申込み・お振込先
<宛先>
(一財)東方医療振興財団内 日本東方医学会事務局
〒104-0045 東京都中央区築地6-4-5 シティスクエア築地404
Tel:03-6264-3015 Fax:03-6264-3016 (平日10~16時)
E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
<振込先>
みずほ銀行 虎ノ門支店 普通口座
口座番号:2521324
口座名 :日本東方医学会
一般口演 演者の皆さまへご案内
◆一般口演について
1.受付
当日は、ご自身の発表開始の40分前までに受付をお済ませください。
受付にて参加証(兼領収書)とネックホルダーをお渡しいたします。
事前にご送付した「抄録集」を当日お忘れなくご持参ください。
2.発表時間
ご発表15分前までに前方左側の「次演者席」にご着席願います。
進行については座長の指示に従ってください。事務局からは下記のように計時いたします。
*発表7分、質疑応答3分の計10分となります。 *発表終了1分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。 *質疑応答終了1分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。 |
次演者の方は、前演者の登壇と同時に、前方左側の次演者席にご着席ください。
3.発表方法
・発表はPowerPointを使用したPCプレゼンテーションです。
Windows Power Point 2007-2016バージョンで作成をお願い致します。
・スライドページ送り操作は各自で行ってください。(レーザーポインター有)
4.データメディア
発表用Power Pointは、データ、またはUSBにて事務局へお送りください。〆切2020年1月27日(月)
当日はバックアップを、USBフラッシュメモリで必ずご持参ください。
5.発表用データの作成
・フォント
Windowsで標準搭載されているフォントのみが使用可能です。
それ以外のフォントを使用した場合、文字、段落のずれ、文字化けなどが発生する可能性があります。
※推奨フォント 和文:メイリオ、游ゴシック 欧文:Segoe UI
24P以上をご使用ください。
・画像サイズ
プロジェクターの「横縦」比は16:9です。
最初(または最後)のページに、利益相反の有無、ある場合は企業名の開示をお願いいたします。
詳細は上記リンク先のページをご参照ください。
会頭講演・教育講演・シンポジウムの演者の皆さまへご案内
1.受付について
当日は、ご自身の発表開始の30分前までに受付をお済ませください。
2.発表時間
進行については座長・司会の指示に従ってください。事務局からは下記のように計時いたします。
会頭講演 | 終了5分前にプラカード掲示、ベル1回、終了時ベル2回 |
教育講演 | 終了5分前にプラカード掲示、ベル1回、終了時ベル2回 |
シンポジウム | 講演の終了5分前にプラカード掲示、ベル1回、終了時ベル2回 |
次演者の方は、前演者の登壇と同時に、前方左側の次演者席にご着席ください。
3.発表方法
・発表はすべてPC(Power Point)のみとします。発表データはWindows Power Point 2007-2016バージョンで
作成をお願い致します。
・Macをご使用の方は、ご自身のMacを必ずご持参ください。その際、電源アダプターおよび外部出力コネクタ
(D-SUB mini 15pin)を必ずご準備ください。
・スクリーンセーバと省電力設定はあらかじめ解除しておいてください。
4.データメディア
発表データはUSBフラッシュメモリでご持参ください。
5.発表用データの作成
・フォント
Windowsで標準搭載されているフォントのみが使用可能です。
それ以外のフォントを使用した場合、文字、段落のずれ、文字化けなどが発生する可能性があります。
・動画ファイルの取り扱い
動画を挿入される場合スライドにリンクするファイルを1つのフォルダにまとめ、拡張子が.wmv形式の
ファイルを作成してください。なお、トラブルを避けるために、ご自身のPCをお持ち込みされることを
推奨いたします。
・画像サイズ
プロジェクターの解像度はXGA(1024×768)です。この環境のパソコンで画面のすべてが不具合なく
表現されていることをご確認いただき、また当日PC受付での確認をお願い致します。
参加者の皆さまへご案内
1.事前参加申し込みについて
申込〆切期日(2019年1月18日)までに参加お申込・入金済みの方は、大会当日の受付は不要です。
お申込の際にいただいた住所へ、事前に参加証(兼領収書)と抄録集を送付いたしますので、
当日忘れずにお持ちください。抄録集をお忘れの場合、受付で1,000円にて購入できます。
同封のネームカードホルダーに参加証を入れてご着用いただき、会場へご入場ください。
尚、事前にお申込されてもお支払いが当日になる場合は、当日参加費のお支払いとなります。
2.当日参加申し込みについて
会場入口の受付にて、参加費をお支払いいただきお手続きをお願い致します。
お手続き終了後、大会参加証(兼領収書)と抄録集をお渡ししますので、ネームカードホルダーに
入れてご着用のうえ、ご入場ください。
3.参加費区分(当日参加申し込み)
参加区分 | 当日参加 |
会員 |
12,000円 |
非会員 | 12,000円 |
学生 | 5,000円 |
同行の事務員・看護師等 | 5,000円 |
※ 「学生」は、日本の文部科学省あるいは海外の文部省の定める大学・大学院・専門学校等に現に在籍し
医学、薬学、針灸、看護学、栄養学分野のカリキュラムを履修している場合を指します。専攻生・研究生は該当しません。
※ 学生区分での参加の場合、受付にて学生証をご提示ください。
4.日本東方医学会への入会について
2018年度入会者は、36回大会に限り参加費が無料となります。
新規入会をご希望の方は、2019年1月10日までに入会手続きをお済ませください。
5.懇親会について
日時:2019年2月3日(日)17:00~19:00
場所:御茶ノ水ソラシティカンファレンス ソラシティホール2F
参加費:7,000円(要事前申込・入金)
※お申込が定員に達し次第、締め切らせていただきます。
※懇親会の当日受付は承っておりません。必ず事前のお申込をお願い致します。
※事前申込されている方は、参加証に懇親会参加のシールを付けておりますのでそのまま会場にお越しください。
※懇親会参加をキャンセルされる場合でも、懇親会参加費は返金できかねますのでご了承ください。
6.クロークについて
会場にクロークはございません。お荷物はご自身で管理をお願い致します。
現金、貴重品などの紛失・盗難・破損等につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
7.展示ブース
企業展示は、大会会場内にて開催しております。
8.参加にあたっての注意事項
※発表会場内における録音・撮影・録画は、大会事務局が認めたメディアを除き、いかなる場合も禁止とします。
ただし、ポスター発表者が自身のポスター前で記念撮影することは可能です。
※携帯電話・スマートフォンは、会場内では電源をお切りいただくかマナーモードに設定してください。
※喫煙は、指定された喫煙所内でお願い致します。
※質問・発言を希望される方は、座長の指示に従い、所属・氏名を述べてからご発言ください。発言は簡潔にお願い致します。
第42回大会 抄録
◆プログラム一覧(クリックで拡大)
◆抄録集ダウンロード
【全ページ確認】
【プログラムごとに確認】
●一般口演Ⅰ「鍼灸」5題
●一般口演Ⅱ「漢方・鍼灸」4題
●一般口演Ⅲ「その他」4題
●一般口演Ⅳ「総論・その他・食品・サプリメント」 4題
●ランチョンセミナー
●会頭講演
●教育講演
●シンポジウム
[お問い合わせ]
(一財)東方医療振興財団 日本東方医学会 事務局
TEL:03-6264-3015(平日10~16時)
FAX:03-6264-3016
E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
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東方医療振興財団では、多くの方に東方医学の素晴らしさをお伝えするとともに、東方医学をより身近なものと
感じて頂けるように、市民公開講座を隔年で開催しております。
2025年 市民公開講座 (終了しました)
『Happy Kampo! 漢方でからだの不調を整えて、楽に、幸せに暮らす』
●共催:一財)東方医療振興財団 日本東方医学会・ 株式会社三祐産業 稲垣薬局
●協賛:株式会社ツムラ
注)交通規制のご案内
当日は、東京マラソンのため、会場付近が交通規制されます。
JR水道橋駅をご利用の方は、交差点を横断できませんので、
下記のルートでお越しください。
①東口改札口を出たら右へ進む
②歩道橋を使って反対側の歩道へ
③神田川に向かって道なりに直進
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