新・認定制度
「新・認定制度」について
※H30年1月改定
中医学の知識のレベルに応じて、資格を以下の3段階とします。
(医師、鍼灸師、薬剤師、看護師、柔道整復師ほか国家資格など公的資格の有資格者)
※制度改定以前の「中医専門医」の資格に関しては、引き続き有効です。ただし、有効期限の5年間を過ぎると失効しますので、更新が必要となります。
<認定制度三つ折りパンフレット>(PDF)
【資格の詳細および認定基準】
※2021年4月改定
- 原則として会員であり、「東方医学認定医」は入会後3年以上、「東方医学専門医」は5年以上を経過していること。なお、「東洋医学アドバイザー」は入会年数の規定は設けない。
- 認定を受けるべき基準の内容は単位制によるものとし、規定の単位を取得し且つ認定試験を受験した者について、日本東方医学会審査委員会において審査の上、合否を決定する。
- 認定基準単位は上記のとおり定める。「東方医学認定医」「東方医学専門医」は学会発表または論文提出を必須とする。
- 名称は、「東洋医学アドバイザー」、「東方医学認定医」、「東方医学専門医」とする。
- 必要な認定基準単位は、「東洋医学アドバイザー」35単位(中医学研修講座修了者)、「東方医学認定医」60単位、「東方医学専門医」100単位とする。
- 認定料は「東洋医学アドバイザー」5,000円、「東方医学認定医」20,000円、「東方医学専門医」30,000円とする。認定試験の受験料は一律5,000円とする。
- 更新は所定の更新申請書により5年毎とし、「東洋医学アドバイザー」は5年間で3回以上の学会出席、「東方医学認定医」と「東方医学専門医」は5年間で新たに20単位の認定基準単位の獲得を必須とする。
- 審査委員は日本東方医学会の学術委員会で選出する。
- 厚生労働省告示第158号第26号、159号専門医の広告に関する認定は受けないとする。
【受験料・認定料 振込先】
日本東方医学会
みずほ銀行・虎ノ門支店・(普)2521324
<認定制度三つ折りパンフレット>(PDF)