医師・鍼灸師・薬剤師の地域連携について
~これまでの活動履歴~
【第13回 医鍼薬地域連携研究会】2020年7月28日(火)19:00~21:00
■オンデマンド配信
■内容 概要はこちら
●上馬塲和夫医学博士
「上部頸椎障害の解説と様々な補完医療による治療法の紹介」
【第12回 医鍼薬地域連携研究会】中止 ※コロナ感染症による自粛のため
■日時 2020年4月28日(火)19:00~21:00
■場所 ハリウッド美容専門学校・ハリウッド大学院大学・701教室
【第11回 医鍼薬地域連携研究会】2020年1月28日(火)19:00~21:00
■進行:赤羽峰明先生(あか羽鍼灸院院長)
■内容 ●田無北口鍼灸院院長 白石健二郎 先生
「医鍼連携の実例 治療院価値提供の向上」
●東方医療振興財団 理事 上馬塲 和夫 先生
「医鍼薬連携に必要な統合医療的な知識②」
【第10回 医鍼薬地域連携研究会】2019年10月29日(火)19:00~21:00
■進行:赤羽峰明先生(あか羽鍼灸院院長)
■内容 ●神奈川県鍼灸師会 元会長 清水 慎司 先生
「コメディカル鍼灸ー医療のハブとして役割と期待ー養生鍼灸師という考え方」
●東方医療振興財団 理事 上馬塲 和夫 先生
「医鍼薬連携に必要な統合医療的な知識」
●マベリック鍼灸施術室 院長 大西 葉子 先生
「アメリカにおける養生 ワイル博士 ヘルスコーチの紹介」
【第9回 医鍼薬地域連携研究会】 2018年11月5日(月)
■進行:上馬塲和夫(帝京平成大学客員教授)、赤羽峰明先生(あか羽鍼灸院院長)
■内容 ●医鍼薬地域連携研究会代表 赤羽峰明 『「医療連携を目指す鍼灸師育成講座」の開始案内と、講座修了者の活動について』 ●医業経営研鑽会会員 堀江まゆみ『集客できる鍼灸院のつくり方』
【第8回 医鍼薬地域連携研究会】2018年10月1日(月)
■講師: 上馬塲和夫、赤羽峰明、高橋博樹、長瀬眞彦
■内容 ●医師と鍼灸師 紹介の仕方
~“医師と鍼灸師をつなぐ「同意書」”と“相容れない「同意書」”~
【第7回 医鍼薬地域連携研究会】 2018年9月3日(月)
■講師 西岡秀樹先生 (税理士・行政書士) 西岡秀樹税理士・行政書士事務所代表 医業経営研鑽会会長 医業経
営・実務対応アドバイザー
■内容 概要はこちら
1、 医療施設と鍼灸治療のコラボレーションは可能か
2、 医療と鍼灸、保険と自費 混合診療の定義
3、 院内物販の会計
4、 6月1日改正後の医療広告規制
5、 質疑応答
【第6回 医鍼薬地域連携研究会】 2018年8月2日(月)
進行:上馬塲和夫先生(一財)東方医療振興財団 理事長)、赤羽峰明先生
内容:概要はこちら
●小倉沙羅歯科医師(銀座漢方・天クリニック) 「気診」
【第5回 医鍼薬地域連携研究会】 2018年7月2日(月)
進行:上馬塲和夫先生(一財)東方医療振興財団 理事長)、赤羽峰明先生
内容:概要はこちら
●荻野杏里先生 「歯科領域における鍼灸(歯科医師との連携)」
●ディスカッション
【第4回 医鍼薬地域連携研究会】 2018年4月19日(木)
進行:赤羽峰明先生(あか羽鍼灸院院長)
内容:概要はこちら
●泉晶先生 「ホリスティックケアから考える医鍼薬地域連携の現状と提案」
●小池弘人先生 「ジャングルカンファレンスから考える医鍼薬診療連携の基盤」
●ディスカッション 「医鍼薬地域連携の今後の活動における提案」
【第3回 医鍼薬地域連携研究会】 2018年2月5日(木)
進行:上馬塲和夫先生(一財)東方医療振興財団 理事長)、赤羽峰明先生
内容:
●川嶋朗先生 「統合医療の見地からみた連携」
●高橋秀則先生 「病鍼連携についての私見‐鍼灸医師の立場から-」
●末松清佳様 「薬剤師からみた鍼灸師との連携」
【第2回 医鍼薬地域連携研究会】 2017年12月6日(木)
進行:上馬塲和夫先生、赤羽峰明先生
内容:概要はこちら
●赤羽峰明先生 「医鍼薬地域連携の必要性と問題点」
●北川毅先生 「病院おける鍼灸の活用とその実現への課題」 他
【第1回 医鍼薬地域連携研究会】 2017年10月4日(木)
進行: 上馬塲和夫先生、赤羽峰明先生
内容:概要はこちら
●会の趣旨と方向性
●ディスカッション
医鍼薬地域連携研究会が第一期生を輩出しました
日本東方医学会では、学会の一つのビジョンとして、医師、鍼灸師、薬剤師の連携を行うことを掲げています。
昨年から、それを具体化すべく、医鍼薬地域連携研究会を立ち上げ、「医療連携をめざす鍼灸師 育成講座」を開始、
今回ここにその第一期生である8名の優秀な鍼灸師を輩出することが出来ました。
彼らは、地域での「かかりつけ鍼灸師」として、共通言語をもって医師と連携できる能力があります。
また医療人としての倫理観を大切にし、知識や臨床経験を共有しながらお互いを高め合える、日本東方医学会が誇る鍼灸師です。
我々は、患者さまの苦痛を軽減し、不安感を取り除き、健康維持を支える頼れる医療連携を目指します。
日本東方医学会 会長 長瀬眞彦
過去症例と寸評
Case47 80代 男性
主訴:嚥下障害
症例
Case46 90代 女性
主訴:頻尿
Case45 60代 男性
主訴:自律神経失調症(過敏性腸症候群)、朝起きられない(不登校気味)
「起立性調整障害疑い患者を鍼灸院から総合病院へ紹介した事例」
Case42 60代 男性
主訴:健康保持
「毎週通院していた患者から脳血栓が見つかった症例」
Case41 70代 女性
主訴:健康保持
「都区部での独居高齢者の現状と関わりの症例」
Case40 60代 女性
主訴:みぞおちの不快感
「鍼灸院から医療機関へ三尖弁逆流証(三尖弁閉鎖不全症)の症例」
Case39 60代 男性
主訴:掻痒感
「帯状疱疹ヘルペスの症例」
Case38 非公開
Case37 40代 女性
主訴:不妊
「漢方クリニックからの紹介 40代不妊の症例」
Case36 10代 女性
主訴:無月経
「漢方クリニックからの紹介 10代女性続発性無月経の症例」
Case35 40代 女性
主訴:貧血症状
「子宮筋腫核摘出手術後における子宮留血(膿)症の症例」
Case34 50代 女性
主訴:左小指PIP関節の痛み
「受傷一か月後に小指中節骨骨折が判明した症例」
Case33 40代 男性
主訴:手足のしびれ感、腰痛
「鍼灸中に起きた胆石発作の症例」
Case32 詳細非公開
「潰瘍性大腸炎の症例(新中医カンファレンスから連携のヒントを探る)」
Case31 70代女性
主訴:腰痛 振戦 歩行困難
「鍼灸院から医療機関へ紹介し多職種介入となったパーキンソン病の往療症例」
Case30 詳細非公開
「往療時の患者家族への鍼灸施術の症例」
Case29 60代女性
主訴:QOLの低下
「漢方クリニックからの紹介によるパーキンソン病の往療症例」
Case28 60代男性
主訴:膝窩部痛、下肢痛
「膝窩部痛でのインシデント症例」
Case27 70代男性
主訴:夜間、胸部のチクチクした痛み
「帯状疱疹後遺痛と思われる痛みが心筋梗塞によるものだった症例」
Case26 80代女性
主訴:X年8月に発生した腰部圧迫骨折による全身の痛み
歩行困難 便秘 胃の痛み 睡眠障害など
「圧迫骨折で鍼灸施術していた患者が、転倒し再度骨折、施術中止となった症例」
Case25 60代女性
主訴:r側の耳で音が聞き取れない医師の診断名:突発性難聴
「漢方クリニックから紹介された特発性難聴の症例」
Case24 50代 男性
主訴:右顔面神経麻痺、ドライアイ、不眠
「医療機関から紹介されたベル麻痺の症例」
症例 寸評
Case23 30代 女性
主訴:末梢性顔面神経麻痺(右)、顔面痛(右)、耳鳴(右)
「同側の顔面痛と耳鳴りを伴う末梢性顔面神経麻痺の症例」
症例 寸評
Case22 70代 女性
主訴: 息苦しさ・倦怠感
「新型コロナウイルス感染症後の息苦しさ・倦怠感の症例」
症例 寸評
Case21 30歳代 男性(学生)
主訴:コロナ罹患後に発症した諸症状
「鍼灸のみで対応したLong-COVIDの1症例」
症例 寸評
Case20 60代 男性
主訴:左肩関節痛
「鍼灸院で経験した遅れて発現するmRNAワクチンの有害事象の症例」
症例 寸評
Case19 40代 女性
主訴:筋筋膜性疼痛
「乳がん術後の筋筋膜性疼痛(MPS)においてトリガーポイント注射と鍼灸で主訴が減退した症例」
Case18 80代 女性
主訴:不安感、譫妄、徘徊、食欲不振
「胃瘻から看取りの症例ー鍼灸師の報告ー」
Case17 70代 女性
主訴:胸の違和感、動悸
「家族の看取りに際してのグリーフケアの症例ー訪問看護師の報告ー」
Case16 70代 女性
主訴:胸の痛み、息苦しさ
「家族の看取りに際し再発した不安神経症の症例ー鍼灸師の報告ー」
Case15 60代 男性
主訴:食欲不振、全身倦怠感
「胆管がん看取りに鍼灸師が関わった症例」
Case14 40代 女性
主訴:産後の腰痛
「産後腰痛が腰椎椎体骨折であった症例」
Case13 10歳未満 男子
主訴:小児夜間の遺尿
「夜尿症における標準治療と鍼灸の併用の症例」
Case12 70代 女性
主訴:両橈骨手根関節・両膝関節の痛み
「関節リウマチ(RA)における鍼灸と漢方の併用の症例」
Case11 40代 女性
主訴:逆子
「39週骨盤位での医療機関と鍼灸院の関りの症例」
Case10 50代 女性
主訴:手足の痛み、外的刺激に過敏、不眠
「線維筋痛症(FM)において鍼灸と漢方の併用により痛みが軽減した症例」
Case9 50代 女性
主訴:頭痛、耳閉感
「片頭痛において鍼灸と漢方の併用が主訴の減退に繋がった症例」
Case8 10歳未満 女子
主訴:タンパク尿、浮腫
「難治性頻回再発型小児ネフローゼ症候群において鍼灸と漢方の併用が減薬に繋がった症例」
Case7 30代 女性
主訴:めまい、複視
「複視・めまいから先天性良性脳腫瘍が見つかった症例」
Case6 30代 女性
主訴:複視
「複視・めまいを訴える患者が脳神経外科・耳鼻科を経て鍼灸院に来院し改善を見た症例」
Case5 60代 女性
主訴:食欲不振
「胃がん患者の抱え込みから逝去までの症例」
Case4 80代 女性
主訴:下腿のむくみと痛み
「下腿のむくみから医療機関で心臓弁膜症が見つかった症例」
Case3 70代 女性
主訴:転倒による肩関節の打撲
「転倒による肩の痛みから近隣医療機関を紹介した症例」
Case2 70代 女性
主訴:歩行困難、股関節痛
「股関節痛を主とした患者に対し説明不足から鍼灸施術が中止となった症例」
Case1 40代 男性
主訴:胃痛、胃もたれ感
「機能性ディスペプシア(FD)において鍼灸と漢方の併用により主訴が減退した症例」