中国医学実践通信講座
受講生随時募集中!
第一線に立つ臨床スタッフのための基礎理論から臨床応用まで~●テキスト ●演習問題 ●解答、評価~
内科系・外科系・全講座 各コース
コース終了後には修了証を発行いたします。
受講のおすすめ
中国医学(または中医学)は、中国幾千年の歴史の中ではぐくまれ、日本へ伝えられた医学です。その後日本の気候や風土、民族性などにあわせて独自に発展したものが、漢方と呼ばれています。西洋医学との大きな違いは、病気ではなく病人を主体とした医学体系であることです。”未病(未だ病気ではないが、病気の前兆の状態にあるもの)”も含め、各個人の体質に併せ、本当の健康とは何かを考えていく医学です。
現在、中医学や漢方が世界中の医療機関、家庭の医学において広く見直され、患者からの漢方治療に関する要望もますます増えてきています。そういった声に応え、医療現場に携わるすべての人に、現代医学的知識のみならず中医学の知識を学ぶ手段として、本講座をおすすめ致します。日常診療のかたわら出来るだけ短期間に中医学をマスター出来るように、通信講座のテキストをご用意しました。
おすすめのポイント
ポイント1
回答の添削は、日頃中医学診療を行っている現役の臨床家が担当致します。明日からの診療に役立つノウハウを習得することが可能です。
ポイント2
漢方の基礎理論だけでなく、現代医療の分野にそって内科系・外科系に分かれて詳しく学ぶことが可能です。
ポイント3
すべての講座を修了されますと、(一財)東方医療振興財団より修了証を発行致します。
講座の利用方法
- お申込み受付、受講料の入金確認
- テキストを送付(全講座の場合、テキスト9冊)※演習問題は各テキスト最終ページに掲載
- テキスト1冊につき1カ月間を目安に演習問題に取り組み、回答を事務局へメール(Wordファイル、書式は自由)
- 解答と評価を加えて返信します※演習問題提出と添削の繰り返し
特色
- 中国医学の基礎理論から診断・治療の実際までを独自のカリキュラムで講座を進めます。
- 計7冊のテキスト(全講座は計9冊)を使用、このテキストは通信講座の特色を十分いかせるよう 配慮されています。なお、6講、7講は内科系・外科系コースへと分かれます。
- 演習問題による実力アップを計ります。各講ごとに演習問題を返信していただき、解答と評価を加えて返信します。
受講要領
申込方法
申込書はこちら
申込書に記入の上、メールまたはFAXでお送りください。
受講料の入金が確認出来次第、テキストを送付致します。
申込先
(一財)東方医療振興財団 事務局
E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
FAX:03-6264-3016
振込先
みずほ銀行 虎ノ門支店
普通預金口座 2520956
口座名 (一財)東方医療振興財団
※振込手数料はご負担ください。
会員 | 非会員 | |
全講座 | 60,000円 | 70,000円 |
内科系コース | 40,000円 | 50,000円 |
外科系コース | 40,000円 | 50,000円 |
通信講座テキスト『中国医学』編著者一覧
◆テキストⅠ〈基礎理論〉
陰陽五行 谷美智士
気・血・津液・精 勝田正泰
臓腑 〃
経絡 谷美智士
病因 清水寛
◆テキストⅡ〈診断〉
望聞問切 谷美智士
舌診 〃
脈診 〃
腹診(触診) 清水寛
◆テキストⅢ〈弁証〉
八綱弁証 永谷義文
気血弁証 〃
臓腑弁証 廖(りょう)英一
病邪弁証 洪耀騰(こうようとう)
外感熱病弁証(六経弁証、衛気営血弁証など) 李雲祥 訳:川島繁男
◆テキストⅣ〈治法・治則〉
張瓏英
◆テキストⅤ〈生薬・方剤〉
薬性・薬味 三澤法蔵
生薬と方剤 田中実
◆テキストⅥ(内科系)
〈通常症候の中医弁治〉内科系代表症候 谷美智士・清水寛
〈内科系治療〉消化器疾患 松本克彦
◆テキストⅥ(外科系)
〈通常症候の中医弁治〉外科系代表症候 岡田研吉
〈外科系治療〉整形外科疾患 金子正幸
◆テキストⅦ(内科系)
〈内科系治療〉
循環器疾患 谷美智士
呼吸器疾患 江部康二
内分泌疾患 〃
精神神経疾患 岩橋信種
◆テキストⅦ(外科系)
〈外科系治療〉
産婦人科疾患 勝田正泰
耳鼻咽喉科疾患 小高修司
皮膚科疾患 谷美智士
泌尿器科疾患 廖(りょう)英一