鍼灸学セミナー
第35回 日本東方医学会 学術大会 開催報告
-メインテーマ「健康寿命を楽しく生きる東方医学の知恵」-
一般財団法人東方医療振興財団(上馬塲 和夫理事長)主催、厚生労働省・日本医師会後援の第35回日本東方医学会が、2018年2月25日(日)(午前9時30分〜午後5時)、御茶ノ水ソラシティーカンファレンスセンター(東京・神田駿河台)で開催され、140名余りの医師・薬剤師・看護師・鍼灸師・柔道整復師・療術師・医療従事者・学生などが参集した。会頭は原山 健郞氏(健康ジャーナリスト、元『わたしの健康』編集長)が務めた。
健康志向への関心とともに高齢化問題がいよいよ緊迫度を増しつつある近年、メインテーマに掲げられた「健康寿命を楽しく生きる東方医学の知恵」という課題にどう向き合い、どんな答えを見出すかが、日常生活の安心と将来の医療を左右するとの認識から、プログラムは多岐にわたり19題を数え、問題意識を共有する熱心な参加者の質疑も活発になされて会は充実したものとなった。
講演終了後に隣室で開かれた懇親会では分野の枠を超えて和やかに意見交換が行われ、交流の深まりに役立った。
〔プログラム構成〕
●会頭講演「仏教医学でとらえる『東方医学』のアウトライン」
演者:原山 建郎(健康ジャーナリスト、元『わたしの健康』編集長)
座長:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック院長)
●教育講演「認知症の人およびそのご家族を支えるための載灸治疾の取り組み」
演者:兵頭 明(学校法人後藤学園中医学研究所所長)
座長:赤羽 峰明(乃木坂あか羽鍼灸院院長)
●シンポジウム「クオリティ・オブ・デス(安らかな死)をめざす東方医療」
座長:原山 建郎(健康ジャーナリスト、元『わたしの健康』編集長、上馬場 和夫(帝京平成大学ヒューマンケア学部教授)
①「Quality of death(QOD、安らかな死)をめざす東方医療」
演者:田畑 正久(佐藤第二病院院長、龍谷大学大学院実践真宗学研究科教授)
②「QOD」
演者:川嶋 朗(東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科教授)
③「安らかな死とは」
演者:船戸 崇史(船戸クリニック院長)
●一般口演Ⅰ「漢方・サプリメント」(講演数:4題)
座長:山口 トキコ(マリーゴールドクリニック院長)
竹野 良平(社会医療法人石心会埼玉石心会病院メンタルヘルス科副部長)
①「慢性疾患の東方医学的治療経験」
演者:髙橋 博樹(東銀座タカハシクリニック)
②「マルチモディティ(複数疾患併存)に対する東洋医学の活用」
演者:樫尾 明彦(給田ファミリークリニック)
③「更年期未病状態にけるプラセンタサプリメントの効果」
演者:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
④「甘草修治による抗酸化力で考える甘草湯と灸甘草湯の方意」
演者:高橋 薫(タカハシクリニック)
●一般口演Ⅱ「鍼灸・その他」(講演数:4題)
座長:佐々木 和郎(鈴鹿医療科学大学保健衛生学部鍼灸学科教授)
北出 利勝(明治国際医療大学名誉教授)
①「非侵襲性の微細突起の皮膚刺激が便秘に及ぼす影響:二重盲検比較試験を用いた検討」
演者:沢崎 健太(常葉大学健康プロデュース学部)
②「触刺激による脳内微量物質の変化」
演者:中澤 寛元(常葉大学健康プロデュース学部)
③「医鍼薬地域連携研究会」
演者:赤羽 峰明(乃木坂あか羽鍼灸院)
④「東洋医学教育における大学間と学習者─指導者間のゆるやかな教育システム」
演者:蜂木 麻璃奈(大分大学医学部医学科)
●一般口演Ⅲ「その他」(講演数:4題)
座長:山本 竜隆(朝霧高原診療所院長)
北西 剛(きたにし耳鼻咽喉科院長)
①「感知診によるパーキンソン病と認知症のウイルス感染診断について」
演者:藤井 崇知(南陵藤井内科)
②「エステックEIS/ESOによる磁気ベッド治療前後の自律神経機能の変化」
演者:永野 剛造(日本自律神経病研究会 永野医院)
③「生理学的データに基づく動機推定の試み」
演者:福本 一朗(長岡市小国診療所)
④「細胞ナノスキャンを使った二重盲検試験による波動医学的作用物質の作用機序の解明の試み」
演者:上馬塲 和夫(帝京平成大学ヒューマンケア学部)
●ランチョンセミナー
①「頭部解剖生理学的特殊性と、実際の活用のご紹介」
座長:髙橋 博樹(東銀座タカハシクリニック院長)
演者:宮崎 陽子(L.C.I.C.I.JAPAN代表)
②「画期的な診断補助計測機器細胞ナノスキャン(MTRメタトロン)について」
座長:北西 剛(きたにし耳鼻咽喉科院長)
演者:吉川 忠久(株式会社エイジングマネジメント代表取締役社長)
第35回 日本東方医学会 学術大会 開催要項
【メインテーマ:健康寿命を楽しく生きる東方医学の知恵】
●後援:厚生労働省・日本医師会
※終了しました。たくさんのご参加ありがとうございます。
開催期間 |
平成30年2月25日(日)9:30~17:00 (9:00受付開始)懇親会17:00~19:00 |
場所 |
御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 2Fソラシティホール (懇親会会場 2Fテラスホール) 東京都千代田区神田駿河台4-6 JR中央・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口から徒歩1分 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B2出口直結 |
主催 | 一般財団法人 東方医療振興財団 |
会頭 | 原山 建郎(健康ジャーナリスト、元『わたしの健康』編集長) |
メインテーマ | 健康寿命を楽しく生きる東方医学の知恵 |
一般口演 |
募集は締め切りました |
会頭講演 |
「仏教医学でとらえる「東方医学」のアウトライン」 講演:原山 建郎(健康ジャーナリスト、元『わたしの健康』編集長) 司会:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック院長) |
教育講演 |
「認知症の人およびそのご家族を支えるための鍼灸治療の取り組み」 講演:兵頭 明(学校法人後藤学園中医学研究所所長) 司会:赤羽 峰明(乃木坂あか羽鍼灸院院長) |
ランチョンセミナー |
(1)「頭部解剖生理学的特殊性と、実際の活用のご紹介」 L.C.I.C.I.JAPAN代表 宮崎 陽子 (2)「画期的な診断補助計測機器 細胞ナノスキャン(MTR)メタトロンについて」 株式会社エイジングマネジメント代表取締役社長 吉川 忠久 |
シンポジウム |
テーマ:「クオリティ・オブ・デス(安らかな死)をめざす東方医療」 ●シンポジスト (1)田畑 正久(佐藤第二病院院長、龍谷大学大学院実践真宗学研究科教授) (2)川嶋 朗(東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科教授) (3)船戸 崇史(船戸クリニック院長) ●司会 (1)原山 建郎(健康ジャーナリスト、元『わたしの健康』編集長) (2)上馬場 和夫((一財)東方医療振興財団理事長、帝京平成大学ヒューマンケア学部教授) |
懇親会 |
●会場 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 2Fテラスホール ●時間 17:00~19:00 |
参加費 |
●事前入金 会員 7,000円 学生 1,000円 非会員 10,000円 同行の事務員・看護師等 3,000円 懇親会 7,000円(要事前申込・入金) ※万が一、当日お支払の場合は、会員・非会員は12,000円、学生・同行者は5,000円となります。 ※ランチョンセミナー開催のため、事前入金の場合はお弁当ご用意します。 お弁当が不要の場合はお申し込み時にチェック欄にチェックをお願い致します。 (お弁当が不要の場合でも参加費に変更はありません) ※入金確認後、2月中旬頃から順次参加証と抄録を発送致します。当日は参加証と抄録をお持ちください。 なお、抄録をお忘れの場合は当日受付にて1,000円で販売致します。 ●支払方法 ①郵便振込 口座番号:00190-9-367578 加入者名:日本東方医学会 ②銀行振込 みずほ銀行:虎ノ門支店 普通口座 口座番号:2521324 口座名 :日本東方医学会 |
お申込フォーム |
●メール・FAX申込 PDF Word |
日本東方医学会会員募集中!!入会随時受付中! 入会申込はこちら
H29年度入会者に特別無料招待券プレゼント。(H30年1月末までに入会の方)川嶋 朗先生(有明医療大学教授、日本東方医学会学術委員、日本統合医療学会理事)
第34回 日本東方医学会 学術大会 開催報告
-メインテーマ「伝統医療と現代医療の融合」-
一般財団法人東方医療振興財団(上馬塲和夫理事長)主催、厚生労働省・日本医師会後援の第34回日本東方医学会が、2017年2月26日(日)(午前9時30分〜午後5時)、お茶の水ソラシティーカンファレンスセンター(東京・神田駿河台)で開催され、140名余りの医師・薬剤師・看護師・鍼灸師・柔道整復師・療術師・医療従事者などが参集した。会頭は高橋博樹氏(東銀座タカハシクリニック院長)が務めた。
健康志向の広がりとともに統合医療への関心が一段と高まりを見せる近年、メインテーマに掲げられた「伝統医療と現代医療の統合」という課題にどう向き合い、どんな答えを見出すかが将来の医療を左右するとの認識から、プログラムは多岐にわたり13題、登壇者は23人を数え、問題意識を共有する熱心な参加者を交えて会は充実したものとなった。
特に今回初めてプログラムに加えられたランチョンセミナーは、電気と光線による診断と治療に係わる専門的な内容が平易に紹介されて会場の関心を集めた。また、講演終了後に隣室で開かれた懇親会では分野の枠を超えて和やかに意見交換が行われ、交流の広がりと深まりに役立った。
https://www.jptoho.or.jp/seminar/learning/103-2016-06-09-00-19-49.html?start=20#sigProIddfef978083
〔プログラム構成〕
●会頭講演「谷美智士先生の融合診療について」
演者:高橋博樹(東銀座タカハシクリニック院長)
司会:上馬塲和夫((一財)東方医療振興財団理事長、帝京平成大学ヒューマンケア学部教授)
●教育講演」副作用後遺症のないがん治療―難病の原因を探る」
演者:前田華郎(アドバンス・クリニック横浜院長・医学博士、癌活性消滅療法(CEAT)学会理事長)
司会:高橋博樹(東銀座タカハシクリニック院長)
●シンポジウム「テーマ:伝統医療と現代医療による融合診療」
シンポジスト:高橋徳(統合医療クリニック徳院長、ウィスコンシン医科大学教授)
今津嘉宏(芝大門いまづクリニック院長)
高橋芳樹(伸和製薬株式会社、薬学博士・薬剤師)
津田篤太郎(聖路加国際病院リウマチ膠原病センター副医長)
司会:長瀬眞彦(日本胎盤臨床医学会理事長、吉祥寺中医クリニック院長)
川嶋朗(東京有明医療大学教授、(一財)東洋医学研究所付属クリニック)
●一般口演(口演数:8題)
演題Ⅰ座長:形井 秀一(筑波技術大学保健科学部保健学科教授、大学院教授兼務)
赤羽 峰明(あか羽鍼灸院院長)
①熱通計を用いた痛みの計測と除痛効果測定の研究
演者:福本 一朗(長岡市小国診療所)
②筋レオメーターを用いた鍼置鍼群・鍼手技群による筋緊張緩和の測定
演者:佐々木 和郎(鈴鹿医療科学大学保健衛生学部鍼灸学科)
③大学における鍼灸師教育の現状について
演者:福世 泰史(常葉大学健康プロデュース学部健康鍼灸学科)
演題Ⅱ座長:山口 トキコ(マリーゴールドクリニック院長)
竹野 良平(社団医療法人石心会 埼玉石心会病院)
④漢方エキス剤単独治療にて尿管癌の長期寛解(6年間)を得ている1例
演者:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
⑤生薬修治を抗酸化力から考える
演者:高橋 薫(タカハシクリニック)
⑥湯液と鍼灸の統合
演者:平井 萌絵(日本統合治療協会)
演題Ⅲ座長:山本 竜隆(朝霧高原診療所院長)
鈴木 弘祐(鈴木整形外科院長)
⑦椎骨静脈叢と瘀血の病態の関連
演者:上馬塲 和夫(帝京平成大学ヒューマンケア学部)
⑧患者が参加する統合医療のためのツボと経絡のアプローチ ─はり・灸・かっさ・気功─
演者:齋藤 隆裕(中医臨床センター センター長・鍼灸らせん堂院長)
●ランチョンセミナー
①画期的診断システム─エステック・メタトロン─について
スピーカー:瀬戸山 忠人(株式会社すかい21代表)
司会:高橋 博樹(東銀座タカハシクリニック院長)
②可視総合光線療法とは──自己治癒力を引き出す「光」の力
スピーカー:原山建郎(健康ジャーナリスト)
司会:上馬塲 和夫(帝京平成大学ヒューマンケア学部教授)
ただいま準備中です。今しばらくお待ちください。
取材要項
1.取材に際するお願い
・取材をご希望の場合は、基本的に事前に取材許可願を事務局に申請・許可を得てください。
・取材活動にあたっては、ご来場当日必ずプレス受付にお立ち寄りいただき、ご本人の名刺と引き換えに取材許可証(腕章)をお受け取りください。
・取材許可証は運営スタッフが見えるように、必ず腕に付けて下さい。着用がない場合は入場・取材をお断りさせて頂きます。また、終了後お帰りの際は取材許可証をプレス受付までご返却ください。
2.取材時の注意事項
・録音・録画は原則禁止とさせていただきます。(ただし、講演者、発表者及び事務局の許可を事前に得ている場合はこの限りではありません)
・撮影にあたってフラッシュ撮影は原則禁止とさせていただきます。(ただし、講演者、発表者及び事務局の許可を事前に得ている場合はこの限りではありません)
・取材をする際、また取材内容を掲載する際には、事前に本人と事務局の許可を得て下さい。
・講演者、発表者、聴講者の妨げや迷惑となる行為は慎んで下さい。
3.取材申請
・取材許可願に必要事項をご記入の上、日本東方医学会事務局までFAXまたはEメール添付にてお申し込み下さい。
・当日お申込みの場合は、プレス受付にお越しください。受付用紙に必要事項をご記入いただきます。
※なお、取材内容によっては、取材そのものをお断りする可能性がございますことをご了承ください。
<お問い合わせ・お申込み先>
(一財)東方医療振興財団 日本東方医学会 事務局
TEL:03-6264-3015(平日10~16時)
FAX:03-6264-3016
E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
参加者の皆さまへご案内
1.事前参加申し込みについて
申込〆切期日(2020年1月25日)までに参加お申込・入金済みの方は、大会当日の受付は不要です。
お申込の際にいただいた住所へ、事前に参加証(兼領収書)と抄録集を送付いたしますので、
当日忘れずにお持ちください。抄録集をお忘れの場合、受付で1,000円にて購入できます。
同封のネームカードホルダーに参加証を入れてご着用いただき、会場へご入場ください。
尚、事前にお申込されてもお支払いが当日になる場合は、当日参加費のお支払いとなります。
2.当日参加申し込みについて
会場入口の受付にて、参加費をお支払いいただきお手続きをお願い致します。
お手続き終了後、大会参加証(兼領収書)と抄録集をお渡ししますので、ネームカードホルダーに
入れてご着用のうえ、ご入場ください。
3.参加費区分(当日参加申し込み)
参加区分 | 当日参加 |
会員 |
12,000円 |
非会員 | 12,000円 |
学生 | 5,000円 |
同行の事務員・看護師等 | 5,000円 |
※ 「学生」は、日本の文部科学省あるいは海外の文部省の定める大学・大学院・専門学校等に現に在籍し
医学、薬学、針灸、看護学、栄養学分野のカリキュラムを履修している場合を指します。専攻生・研究生は該当しません。
※ 学生区分での参加の場合、学生証を受付にてご提示ください。
※ 実習研修会受講シール(3単位)をご希望の薬剤師の方は
薬剤師名簿登録番号(薬剤師免許番号)を受付にてお申し出ください。
4.日本東方医学会への入会について
2019年度入会者は、37回大会に限り参加費が無料となります。
新規入会をご希望の方は、2020年1月31日までに入会手続きをお済ませください。
5.懇親会について
日時:2020年2月9日(日)17:00~19:00
場所:御茶ノ水ソラシティカンファレンス ソラシティホール2F
参加費:7,000円(要事前申込・入金)
※お申込が定員に達し次第、締め切らせていただきます。
※懇親会の当日受付は承っておりません。必ず事前のお申込をお願い致します。
※事前申込されている方は、参加証に懇親会参加のシールを付けておりますのでそのまま会場にお越しください。
※懇親会参加をキャンセルされる場合でも、懇親会参加費は返金できかねますのでご了承ください。
6.クロークについて
会場にクロークはございません。お荷物はご自身で管理をお願い致します。
現金、貴重品などの紛失・盗難・破損等につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
7.展示ブース
企業展示は、大会会場内にて開催しております。
8.参加にあたっての注意事項
※発表会場内における録音・撮影・録画は、大会事務局が認めたメディアを除き、いかなる場合も禁止とします。
※携帯電話・スマートフォンは、会場内では電源をお切りいただくかマナーモードに設定してください。
※喫煙は、指定された喫煙所内でお願い致します。
※質問・発言を希望される方は、座長の指示に従い、所属・氏名を述べてからご発言ください。発言は簡潔にお願い致します。
参加申込みについて
1.参加費
区分 | 事前申込み | 当日お支払い | ||||||||||||
会員 | 7,000円 | 一律12,000円 | ||||||||||||
非会員 | 10,000円 | |||||||||||||
学生会員・学生 | 1,000円 | 5,000円 | ||||||||||||
同行の事務員・看護師 | 3,000円 | 5,000円 | ||||||||||||
2019年度入会者 | 無料 | |||||||||||||
懇親会参加費 |
7,000円(要事前申込) |
※学生は、日本の文部科学省あるいは海外の文部省の定める大学・大学院・専門学校等に現に在籍し
- 医学、薬学、針灸、看護学、栄養学の分野のカリキュラムを履修している場合を指します。
- 専攻生・研究生は該当しません。
※学生会員または学生の場合は、お申込の際に学生証のコピーを添付してください。
※2019年度入会者の無料特典につきましては、2020年1月末までに入会された方に限ります。
2.締め切り
申込締め切り日は2020年1月25日です。
ご参加の方は期日までに申し込み・入金をお済ませください。
尚、事前にお申込いただいても入金が当日になる場合は、上記の当日参加費となりますのでご注意ください。
3.申込み方法
書面での申込みをされる場合は、必要事項をご記入の上、事務局あてにメール・FAX・郵送にて
お送りください。また、参加費は銀行振込にてお支払いください。
Web上で申込みをされる場合は、下記URLより入り申し込みをお願いします。
(そのまま画面上で参加費の決済が可能です)
*申込フォーム PDF
*Web申込 Peatix (コンビニ・ATM・カード決済)
※Web申込では、同行者は1名までの決済が可能です。
同行者が2名以上の場合は、PDFフォームにてお申込ください。
4.申込み・お振込先
<宛先>
(一財)東方医療振興財団内 日本東方医学会事務局
〒104-0045 東京都中央区築地6-4-5 シティスクエア築地404
Tel:03-6264-3015 Fax:03-6264-3016 (平日10~16時)
E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
<振込先>
みずほ銀行 虎ノ門支店 普通口座
口座番号:2521324
口座名 :日本東方医学会
座長・司会の皆さまへご案内
1.共通事項
1)受付について
当日は、担当セッション開始の60分前までに受付をお済ませください。
2)次座長・司会
担当セッション開始予定の10分前までに、会場内右前方の次座長・司会者席にご着席ください。
3)セッション進行
定刻になりましたら、セッションの進行をお願い致します。
4)時間厳守のお願い
座長席、司会者席、演者席に時計を設置し、時間の管理をいたします。
時間厳守での進行をお願い致します。
2.会頭講演、教育講演、シンポジウム
1)発表時間について
座長席・司会者席および演台には時計を設置しておりますので、下記のとおり進行をお願い致します。
会頭講演・教育講演 |
終了1分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。 質疑応答終了1分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。
|
シンポジウム | 講演終了5分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。 |
2)次座長、司会
会場前方に次座長席・司会者席を設けております。前座長の登壇と同時に前方右側の次座長席に
ご着席ください。
3.一般口演
1)発表時間について
座長席および演台には時計を設置しておりますので、下記時間通り進行をお願い致します。
一般口演 |
発表7分/質疑応答3分の10分となります。 発表終了1分前でプラカード掲示、ベル1回、終了でベル2回となります。 質疑応答も同じです。 |
2)次座長
会場前方に次座長席を設けております。前座長の登壇と同時に前方右側の次座長席にご着席ください。
利益相反(COI)について
1.利益相反(COI)に関する詳細
1)利益相反(COI)について
講演時に開示するスライド例の見本と加工用データを、本ホームページに掲載しております。
スライドの1枚目、ポスター内に情報開示をお願い致します。
2)利益相反なしの場合
抄録の下部分に、下記の一文を記載させていただきます。
『演題発表に関し、開示すべきCOI関係にある企業等はありません。
3)利益相反ありの場合(一般口演)
一般口演の場合は、PPTのスライドの1枚目に、利益相反(COI)スライドを提示してください。
※右クリックをして、保存→PCのダウンロードファイルから確認してください
4)利益相反開示について
利益相反については、演題発表内容に関し申告対象期間内(抄録提出日を基準として過去3年間)に、
以下の利益相反記載事項に該当する場合は、演題発表内容に関連する企業や営利を目的とする団体名
と金額を申告してください。
5)日本東方医学会利益相反の開示すべき項目
①役員・顧問職
企業や営利を目的とした団体(以下、企業等、という)の役員、顧問職の有無。
1つの企業等から、年間100万円以上の報酬を受け取っている場合。
②株式
1つの企業等の株式から、年間100万円以上の利益を取得した場合及び当該発行済株式数の
5%以上保有している場合。
③特許権使用料
年間100万円を超える場合(1企業あたりの金額)
④日当・出席料・講演料等
年間100万円を超える場合(1企業あたりの金額)
⑤原稿料
年間100万円を超える場合(1企業あたりの金額)
⑥研究費
1つの臨床研究に対する総額が年間200万円以上の場合
⑦奨学寄付金(奨励寄付金)
1名の研究責任者に対する総額が年間200万円以上の場合
⑧その他
年間30万円以上の贈答(研究とは直接無関係な旅行、贈答品等)
会頭講演・教育講演・シンポジウムの演者の皆さまへご案内
1.講演データWEB掲載同意書ご提出のお願い
本大会はZoomウェビナーを利用したハイブリッド開催を予定しております。
演者の皆様は『「第39回日本東方医学会学術大会」講演データWEB掲載同意書』を
下記リンクより取得していただき、ご署名の上、メール(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)または
FAX(03-6264-3016)にて2021年11月15日(月)までに事務局へお送りください。
「第39回日本東方医学会学術大会」講演データWEB掲載同意書 Wordファイルはこちら
2.受付について
当日は12:30までに受付をお済ませください。
(難しい場合は事務局へご相談ください。)
受付にて参加証とネックホルダーをお渡しいたします。
事前にご送付した「抄録集」を当日お忘れなくご持参ください。
3.講演時間
ご講演15分前までに前方左側の「次演者席」にご着席願います。
進行については座長・司会の指示に従ってください。事務局からは下記のように計時いたします。
<会頭講演>
*終了5分前にプラカード掲示、ベル1回、終了時ベル2回
<教育講演>
*終了5分前にプラカード掲示、ベル1回、終了時ベル2回
<シンポジウム>
*講演の終了5分前にプラカード掲示、ベル1回、終了時ベル2回
4.講演方法
・講演はすべてPC(Power Point)のみとします。データはWindows Power Pointで作成をお願い致します。
・当日PC持参・使用の場合は必ず事前にご連絡ください。PC画像の外部出力ケーブルコネクタの形状は、
VGA端子またはHDMI端子が使えるか確認してください。
・Macをご使用の方は、ご自身のMacをご持参いただき、電源アダプターおよび外部出力コネクタ
(Mini DisplayPort-VGAアダプタ)を必ずご持参ください。
・スクリーンセーバと省電力設定はあらかじめ解除しておいてください。
5.データメディア
・講演データは2021年11月8日(月)までに事務局へメールまたはUSBでお送りください。
・当日は、バックアップ用データをUSBに保存してご持参ください。
尚、USBのロックはかけないでください。
・その他、配布資料や展示書籍等がある場合は、2021年11月15日(月)までにご連絡ください。
書籍やチラシ等は前日までに宅配便にて会場事務室へお送りください。
6.発表用データの作成
・フォント
Windowsで標準搭載されているフォントのみが使用可能です。
それ以外のフォントを使用した場合、文字、段落のずれ、文字化けなどが発生する可能性があります。
・動画・音声ファイルの取り扱い
動画や音声を挿入される場合スライドにリンクするファイルを1つのフォルダにまとめ、拡張子が.wmv形式の
ファイルを作成してください。なお、トラブルを避けるために、ご自身のPCをお持ち込みされることを
推奨いたします。
・画像サイズ
プロジェクターの解像度はXGA(1024×768)です。この環境のパソコンで画面のすべてが不具合なく
表現されていることをご確認いただき、また当日PC受付での確認をお願い致します。
最初(または最後)のページに、利益相反の有無、ある場合は企業名の開示をお願いいたします。
詳細は上記リンク先のページをご参照ください。