医師・鍼灸師・薬剤師の地域連携について
~医師・鍼灸師・薬剤師の地域連携について~
日本東方医学会では、医師・鍼灸師・薬剤師が連携して、よりよい医療を患者さんへ提供できる仕組みづくりを進めております。
東方医学は、西洋医学の弱みを補完できる可能性を秘めています。しかしながら、患者さんが適切な東方医学の治療を
選びにくいのが現状ではないでしょうか。
そういった患者さんへ、医師と鍼灸師、薬剤師が連携して東方医療を提供していく仕組みを作る活動を行っております。
現在の活動
■「医療連携鍼灸師」育成セミナー 受講随時受付
「患者中心の医療」の実現に向け、医療連携を目指す鍼灸師育成のためのセミナーです。
受講は随時受け付けております。詳細・お申し込みは下記こちらにアクセスください。
■詳細・受講お申込みはこちら
■症例検討会 DAPAカンファレンス(医鍼薬地域連携カンファレンス)
Doctors, Acupuncturists, Pharmacists regional cooperation Association:医鍼薬地域連携研究会
毎月第2月曜日 20時~ zoom開催 (8月12月休講)
医療連携・多職種連携の教育を受ける機会の少ない鍼灸師にとって、日々の臨床は閉ざされたものになりやすいです。
このことは、抱え込みやインシデントなど、患者の不利益や思わぬトラブルに繋がる可能性があります。
そこで、現場での医療連携を経験、あるいは学習した鍼灸師が、実際の症例を報告し合い、医師の意見も交えて検討
することで、症例に対する新しい視点や・現代医学的な診断やケアの観点からも助言、知見を得る機会を設けました。
医師、鍼灸師、薬剤師なども参加するこの会で、鍼灸師は、医療者同士の高度なコミュニケーション・スキルを身に
付け、日々の臨床に役立てて欲しいと思います。
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これまでの活動
■活動履歴
■アーカイブはこちら
■ありがとうスマイルプロジェクト(現在休止)
首都圏で今、心身を患者さんの治療に捧げていらっしゃる医療従事者の方へ、少しでも心も体も軽くなっていただこうと、日本東方医学会の医療連携鍼灸師※が無料で鍼灸施術のご提供させていただきます。(2020.6.4)
詳細はこちら
【プロジェクト実施報告書】