医師・鍼灸師・薬剤師の地域連携について
医鍼薬地域連携研究会が第一期生を輩出しました
日本東方医学会では、学会の一つのビジョンとして、医師、鍼灸師、薬剤師の連携を行うことを掲げています。
昨年から、それを具体化すべく、医鍼薬地域連携研究会を立ち上げ、「医療連携をめざす鍼灸師 育成講座」を開始、
今回ここにその第一期生である8名の優秀な鍼灸師を輩出することが出来ました。
彼らは、地域での「かかりつけ鍼灸師」として、共通言語をもって医師と連携できる能力があります。
また医療人としての倫理観を大切にし、知識や臨床経験を共有しながらお互いを高め合える、日本東方医学会が誇る鍼灸師です。
我々は、患者さまの苦痛を軽減し、不安感を取り除き、健康維持を支える頼れる医療連携を目指します。
日本東方医学会 会長 長瀬眞彦